昭和17年2月1日、大字名を廃止し町名を設定。もとは瀬戸の一部で、明治期の瀬戸村大字瀬戸字蔵所・仲ノ切の一部。
→記念橋交番
カテゴリー: 町名
八床町
やとこちょう
昭和40年5月1日、大字名を廃止し町名を設定。もとは下品野の一部。地名は一帯に良質の陶土層が重なっていたことからという。江戸期は八床御林・御鳥林の山林地帯であったが、近代に入って粘土鉱山として開発が進んだ。
南白坂町
みなみしらさかちょう
昭和18年8月9日、大字名を廃止し町名を設定。もとは赤津の一部。鎌倉期~室町期の古窯址が分布するが、江戸期の村絵図には「センケハタ加藤唐四郎ヤシキ跡」とある。この加藤唐四郎は瀬戸焼を起こした陶祖藤四郎ともいわれ、「尾張徇行記」にも「加藤唐四郎宅址ハ此村ノゼンケ畠ト云所ニアリ」と記されている。
→白坂町
平町
ひらまち
昭和18年8月9日、大字名を廃止し町名を設定。もとは今の一部。昭和41年からは1~3丁目がある。昭和41年田端町、川北町、こうはん町、南山町と境界変更、同43年横山町の一部を編入。
東菱野町
ひがしひしのちょう
昭和53年12月26日、大字名を廃止し町名を設置。もとは菱野の一部。
→大般若経・瀬戸市指定典籍155巻
→菱野村郷倉文書・瀬戸市指定古文書1482点
→菱野のおでく・瀬戸市指定有形民俗1体
→菱野のおでく警固祭り・瀬戸市指定無形民俗1件
東十三塚町
ひがしとみづかちょう
昭和17年2月1日、大字名を廃止し町名を設定。もとは瀬戸の一部で、明治期の瀬戸村大字瀬戸字十三塚の一部。
→十三塚町
東古瀬戸町
ひがしこせとちょう
昭和17年2月1日、大字名を廃止し町名を設定。もとは瀬戸の一部で、明治期の瀬戸村大字瀬戸字古瀬戸・紺屋田の一部。
→古瀬戸町
孫田町
まごたちょう
昭和18年8月9日、大字名を廃止し町名を設定。もとは今の一部。
ひまわり台
ひまわりだい
昭和49年4月1日、町名を設定。もとは小田妻町の一部。水野団地の一部で1~5丁目がある。
→水野団地
菱野町
ひしのちょう
昭和53年12月26日、大字名を廃止し町名を設置。もとは菱野の一部。
→菱野