瀬戸市自治連合会

せとしじちれんごうかい


瀬戸市追分町64-1(瀬戸市役所内・自治会館)
戦後間もない昭和26年(1951)4月、道泉、深川、古瀬戸、東明、祖母壊、陶原、效範の7連区自治会で「瀬戸市自治連合会」が誕生し自治会活動が始まった。昭和30年(1955)に「瀬戸市自治連合会連絡協議会」と改称、さらに平成12年4月に現在の「瀬戸市自治連合会」と名称を変更した。平成13年4月に瀬戸市社会福祉協議会(やすらぎ会館)から自治会館(瀬戸市役所)に自治連合会の事務を移し事務局を設置した。「自分の住んでいるまちを自分たちの手で住みよいまちに」という考えのもと、交通、衛生、防犯、防火・防災などの自主活動を推進している。安心・安全な住みよいまちにすることを目指し、行政と地域住民とのパイプ役として寄与している。

瀬戸市自治連合会

瀬戸市消費者団体連絡会

せとししょうひしゃだんたいれんらくかい


瀬戸市消費者の会:瀬戸市消費者グループ。昭和42年(1967)5月発足、平成元年(1989)4月改名。瀬戸市地域婦人団体連絡協議会:昭和25年(1950)発足。鳥原婦人会:昭和31年(1956)発足。オリーブの会:昭和52年(1977)発足。名古屋勤労市民生活協同組合瀬戸市部:昭和59年(1984)5月発足。一期会:昭和55年(1980)4月発足。瀬戸消費生活クラブ:平成元年(1989)4月発足。瀬戸市消費生活改善推進員:昭和63年(1988)4月。以上8団体を以って構成する瀬戸市消費者団体連絡会は昭和63年(1988)6月発足。この会は加盟団体の相互の連絡を図り、消費者活動の振興発展に寄与することを目的とする。目的を達成するため、次の事業を行う。日学習会及び研究会の開催 月消費者団体相互の情報交換及び親睦 火一般消費者に対する啓発事業の推進 水消費者行政事業への参加 木その他この会の目的達成に必要な事業を行い、本市内の消費者団体の会員をもって組織する。

瀬戸市体育協会

せとしたいいくきょうかい


昭和22年(1947)1月18日創立。スポーツの普及と振興をはかり、体育諸団体との連絡、協調を密にするとともに、市民の心身の健全な発達と明るく豊かな市民生活の建設に寄与している。創立当初、協会に加盟した団体は、卓球、庭球、陸上、軟式野球の4団体だった。スポーツ競技の年齢層は少年団の野球、乗馬から高年齢のゲートボールまで幅広く、競技会・教室・講習会等を年間150回開催。平成元年(1989)4月からはウエイトリフティング協会も加盟。

瀬戸市地域婦人団体連絡協議会

せとしちいきふじんだんたいれんらくきょうぎかい


昭和33年(1958)に設立以来、協議会は地区婦人会が相互に連絡調整し、婦人活動の発展に寄与することを目的とし、社会教育団体としての長い歴史と伝統を持ち、事業活動は各部門ごとに行い、主な活動内容は、教養部にてリーダー研修会、婦人教室の推進、広報紙(婦人せと)の発行、社会見学、保健体育部は、体力づくり大会。奉仕部は、ハンセン病施設の慰問、少年院の行事に参加、のぞみ学園へ作品寄贈、アジア・アフリカ難民救援衣料の寄贈、日赤奉仕団として愛の献血、火事見舞、災害訓練の炊出、ねたきり老人慰問。交通安全母の会は、マスコット人形の作成と交通安全の推進、交通遺児慰問、青少年健全育成の一環として悪書の追放のため羊のポストを新瀬戸駅・水野駅に設置し実施するなど日常生活に密着した、これらの実践活動を通して地域における女性の意識向上と組織の活性化に努めている。

瀬戸女性ドライバー安全運転クラブ

せとじょせいどらいばーあんぜんうんてんくらぶ


瀬戸市原山町1-2(瀬戸警察署内)
女性ドライバーの交通ルールと運転技術等の向上を努めると同時に、地域における交通安全活動を積極的に展開をしてきた。その活動によって、昭和62年(1987)9月に第32回瀬戸JC賞を受賞している。

瀬戸軟式野球連盟

せとなんしきやきゅうれんめい


創設は平成15年(2003)、愛知県軟式野球連盟瀬戸支部(Cリーグ)に所属している。おもに、活動拠点は瀬戸市、名古屋市、尾張旭市、長久手市その他瀬戸市近郊で活動しています。

公益財団法人 瀬戸市文化振興財団

こうえきざいだんほうじん せとしぶんかしんこうざいだん


瀬戸市西茨町113-3(瀬戸市文化センター内)  84-1093
瀬戸市及びその周辺地域の埋蔵文化財の調査及び研究、出土遺物の適切な保存及び活用、文化財保護思想の普及等の事業を行うため、平成4年に財団法人瀬戸市埋蔵文化財センターを平成4年4月に設立した。設立から13年が経過する中で、地域における文化活動や文化的ニーズの多様化から、さらなる地域文化への寄与を目的として事業の拡大を行うこととし、平成17年10月に財団法人瀬戸市文化振興財団と名称を新たにした。従来の事業に加え、文化芸術振興事業も担うものとして、「やきもの」を基軸とした文化財保護と文化芸術振興の一体的な事業を展開している。平成20年に新しい公益法人制度が施行されたことに伴い、平成24年4月公益財団法人に移行した。
事業概要は、文化事業として舞台鑑賞の主催公演、美術鑑賞などの企画展開催、国際セラミック&ガラスアート交流プログラム、美術展、文芸発表会など、文化財事業として埋蔵文化財調査、普及啓発などの事業を行っている。
また、瀬戸市から瀬戸市文化センター、瀬戸市新世紀工芸館、瀬戸染付伝承工芸館の指定管理を受託し、管理・運営を行っている。

瀬戸防犯協会連合会

せとぼうはんきょうかいれんごうかい


原山町 瀬戸市警察署内。
昭和31年(1956)7月に瀬戸防犯協会連絡協議会という名称で設立したものである。設立目的は、各防犯協会が行う防犯および青少年不良化防止対策の総合的な企画、推進を図るとともに会員相互の連絡協調となっている。現在では地域防犯協会、職域防犯協、工場事業場防犯協会の3協会が連合となり瀬戸市防犯協会連合会となっている。なお、この連合会の事務局については、瀬戸警察署防犯課となっている。

赤十字希望の家

せきじゅうじきぼうのいえ


日本赤十字社 愛知県支部所管。日本赤十字社はベトナム難民援護の一環として、昭和52年(1977)8月以降、国連高等弁務官事務所の要請を受け、人道的見地から、我が国に上陸する難民の一時収容と生活援護を行ってきた。昭和55年(1980)5月、全国で11番目に愛知県、瀬戸市、地域の住民の方々のご理解のもとに、愛知県窯業技術高等専門校の寄宿舎の提供を受け開所した。
所在地:瀬戸市南山町538。当施設に収容されてきた難民の多くは、ベトナム戦争終結後、政変により、決死の覚悟でベトナムから小型船で脱出し、海難、飢餓と闘いながら漂流しているところを他国船に救助され、日本に上陸した人達であった。現在、当施設は当初の役割を終え平成3年に閉所した。閉所までの入所者は累計330人出生者は12人であった。

瀬戸椿の会

せとつばきのかい


瀬戸市の花つばきを介して、多くの組織や団体とのコラボレーションを図って新しい文化を生み、瀬戸市各所につばきを植えて市内外から多くの見学者を招き街の活性化を図ることを目的として平成18年(2006)11月1日に設立された。「瀬戸市を日本一のつばきの街にしよう」をスローガンに、市民につばき苗の配布、学校や公園などにつばきを植え育成する、つばきの森を造る、つばき展を開催する、瀬戸のつばきをPRする、市民や会員につばき栽培の技術講習を行うなどの事業を行っている。
瀬戸椿の会では、瀬戸の里山に自然に咲くつばきを表現するため、赤津雲興寺の南側に「瀬戸赤津・凧山つばきの森」を平成24年3月開園した。竹林、杉と桧の森、雑木林、ため池の間に3,000本のつばきを植栽し、その間を遊歩道で結ぶ内容で、約5,000坪 (16,500㎡)の規模を持つ。

つばきの森