瀬戸市原山町1-2(瀬戸警察署内)
女性ドライバーの交通ルールと運転技術等の向上を努めると同時に、地域における交通安全活動を積極的に展開をしてきた。その活動によって、昭和62年(1987)9月に第32回瀬戸JC賞を受賞している。
カテゴリー: 団体
瀬戸軟式野球連盟
せとなんしきやきゅうれんめい
創設は平成15年(2003)、愛知県軟式野球連盟瀬戸支部(Cリーグ)に所属している。おもに、活動拠点は瀬戸市、名古屋市、尾張旭市、長久手市その他瀬戸市近郊で活動しています。
公益財団法人 瀬戸市文化振興財団
こうえきざいだんほうじん せとしぶんかしんこうざいだん
瀬戸市西茨町113-3(瀬戸市文化センター内) 84-1093
瀬戸市及びその周辺地域の埋蔵文化財の調査及び研究、出土遺物の適切な保存及び活用、文化財保護思想の普及等の事業を行うため、平成4年に財団法人瀬戸市埋蔵文化財センターを平成4年4月に設立した。設立から13年が経過する中で、地域における文化活動や文化的ニーズの多様化から、さらなる地域文化への寄与を目的として事業の拡大を行うこととし、平成17年10月に財団法人瀬戸市文化振興財団と名称を新たにした。従来の事業に加え、文化芸術振興事業も担うものとして、「やきもの」を基軸とした文化財保護と文化芸術振興の一体的な事業を展開している。平成20年に新しい公益法人制度が施行されたことに伴い、平成24年4月公益財団法人に移行した。
事業概要は、文化事業として舞台鑑賞の主催公演、美術鑑賞などの企画展開催、国際セラミック&ガラスアート交流プログラム、美術展、文芸発表会など、文化財事業として埋蔵文化財調査、普及啓発などの事業を行っている。
また、瀬戸市から瀬戸市文化センター、瀬戸市新世紀工芸館、瀬戸染付伝承工芸館の指定管理を受託し、管理・運営を行っている。
瀬戸防犯協会連合会
せとぼうはんきょうかいれんごうかい
原山町 瀬戸市警察署内。
昭和31年(1956)7月に瀬戸防犯協会連絡協議会という名称で設立したものである。設立目的は、各防犯協会が行う防犯および青少年不良化防止対策の総合的な企画、推進を図るとともに会員相互の連絡協調となっている。現在では地域防犯協会、職域防犯協、工場事業場防犯協会の3協会が連合となり瀬戸市防犯協会連合会となっている。なお、この連合会の事務局については、瀬戸警察署防犯課となっている。
赤十字希望の家
せきじゅうじきぼうのいえ
日本赤十字社 愛知県支部所管。日本赤十字社はベトナム難民援護の一環として、昭和52年(1977)8月以降、国連高等弁務官事務所の要請を受け、人道的見地から、我が国に上陸する難民の一時収容と生活援護を行ってきた。昭和55年(1980)5月、全国で11番目に愛知県、瀬戸市、地域の住民の方々のご理解のもとに、愛知県窯業技術高等専門校の寄宿舎の提供を受け開所した。
所在地:瀬戸市南山町538。当施設に収容されてきた難民の多くは、ベトナム戦争終結後、政変により、決死の覚悟でベトナムから小型船で脱出し、海難、飢餓と闘いながら漂流しているところを他国船に救助され、日本に上陸した人達であった。現在、当施設は当初の役割を終え平成3年に閉所した。閉所までの入所者は累計330人出生者は12人であった。
瀬戸商工会議所
せとしょうこうかいぎしょ
瀬戸市見付町38-2 82-3123
昭和22年(1947)5月に瀬戸市役所内に設立。初代会頭は故早稲田柳右エ門。後に愛知県陶磁器工業協同組合へ移転し、さらに瀬戸信用金庫へ転居したが、昭和42年(1967)5月現在地へ商工会館を造って活動拠点とした。鉄筋3階建(一部2階)面積1,095.11㎡。商工会議所は、昭和28年(1953)に法律改正された「商工会議所法」によって設けられた特別認可法人であり、全国に491ヵ所があり、また、愛知県下には19ヵ所に設けられている。その趣旨は、地区内における商工業の総合的な改善発達を図るとともに社会一般の福祉の増進に資することを目的としている。いわゆる地域総合経済団体として運営されているものである。主な活動は、商工業者の意見を公表し、国会や行政庁等に具申、建議、答申をしたり、小規模業者や中小企業の相談、指導をはじめ講演会、講習会の開催。ソロバン、簿記などの技能検定、貿易に必要な現産地証明、各種証明事業を行う一方、最近のニューメディアにおけるところの情報事業も積極的に取組んでいる。また、全国各地の商工会議所と日本商工会議所を通じてパソコン通信、ファクシミリ通信などオンラインを結んで連携を保ち、地域情報の交換を行い、商工業の進展、改善や地域発展のため日夜努力している。
せと狛犬プロジェクト
せとこまいぬぷろじぇくと
瀬戸のシンボルである狛犬で、地域の文化と産業を盛り上げようと、瀬戸市で活動する実行委員会。瀬戸の深川神社には、陶祖 加藤四郎左衛門景正(通称 藤四郎)を祀った陶彦神社が在り、藤四郎作と伝えられている重要文化財の陶製狛犬があり、瀬戸のシンボルといえる。実行委員会は、そのシンボルである狛犬を瀬戸の代表キャラクターとして、公募により「せとこま」が誕生した。かって陶工たちは、焼き物の仕事をはじめ、様々な祈願成就を願い狛犬を造り奉納した。「せとこま」は、そのような願い事や、厄除け、魔よけのシンボルとして、地域の文化や産業の活性化、歴史ある瀬戸の未来を守って行きたいと、大きく目を見開いています。実行委員会 では、瀬戸の狛犬(「せとこま」を含む) と共に、地域文化・産業(陶磁器)に興味があり、発展向上に賛同していただける方を広く募っている。
公益財団法人 せとしん地域振興協力基金
こうえきざいだんほうじん せとしんちいきしんこうきょうかいききん
瀬戸市東横山町119-1 0561-86-0113
地域社会の活性化のため、瀬戸市、尾張旭市、春日井市、長久手市、豊田市藤岡地区・小原地区の5市内の地方公共団体並びに公共的団体が行う事業活動に要する経費の一部に助成金を交付している。
最近の助成事例では、瀬戸市まるっとミュージアム観光協会の「愛パーク開園5周年記念イベント」、大せともの祭協賛会の「第1回瀬戸・藤四郎トリエンナーレ ―瀬戸の原土を活かして―」、瀬戸市国際交流推進委員会の「瀬戸市・リモージュ市姉妹都市提携10周年記念事業「LimogesDays」」などがある。
一般社団法人 瀬戸青年会議所 (瀬戸JC)
いっぱんしゃだんほうじん せとせいねんかいぎしょ
瀬戸青年会議所は、昭和29年(1954)、(社)名古屋青年会議所がスポンサーとなり、青年40名により、全国で第61番目の青年会議所として設立。明るい豊かな社会を築くために常に時代の変化に即応しつつ、さまざまに事業をくりひろげてきた。例えば、瀬戸JC賞、小学生キャンプ大会、小中学生話し方大会、ヤングフェスティバル、市民と共に明日の教育を考える市民討論会、市民祭、グリーンキャンペーン、愛の献血、「瀬戸の古陶磁」出版等がある。昭和59年(1984)の30周年を契機として、新しい連帯感、責任感、使命感を持ち、より自分達の住んでいる瀬戸に注目し、わたしたちのまち「瀬戸」が愛着と誇りが持て、快適で活力あるまちとなることを目指してさまざまに活動を続けてきている。例えば、瀬戸公園下の陶壁の作成、LOOK.MY.SETO、ウォークラリー、青少年ふれあいの場づくり、野焼き、文化のつどい、やきものみこし、せとJCまちづくりシンポジウム、せとおもしろ文化クイズ等がある。もちろん、人間形成の場として自己研鑽、相互研鑽も含め合わせて進めていく。例えば、経営セミナー、指導力開発セミナー、企業見学、会員訓練講座、アカデミー講座、例会などである。会員の大部分が経済人であり、企業の枠を越えた活動と年齢制限(20才~40才まで)があることから、企業規模や年齢差が問われることなく会員は、すべて平等で充実した有意義な青年期を過ごしている。
平成26年9月6日、日本青年会議所東海地区愛知ブロック協議会の愛知ブロック瀬戸大会が瀬戸市文化センター、パルティせと、瀬戸蔵にて「『志』と『情熱』が未来を切り拓く」をスローガンに掲げ開催された。また、同日、瀬戸JC2014年度9月例会 60周年記念事業「未来につながる確かな一歩 ~みんなでつながろう!瀬戸のまち」が開催された。
瀬戸文化財保存会
せとぶんかざいほぞんかい
瀬戸文化財保存会は、「瀬戸陶磁文化保存会」(昭和27年設立)を前身とし、昭和39年(1964)12月の発起人会を経て、翌40年1月の設立総会に至った。
会員を対象とした啓蒙事業としての春と秋2回の文化財めぐりは、発足当時から続けられ人気は高く会の中心事業でもあった。また、昭和49年から会報「瀬戸文化財」の発行などとともに、郷土資料展や瀬戸染付展などの展覧型事業や、古陶器など歴史的名品や文化財資料を市に寄贈するなど、文化財保護の啓蒙活動を展開してきた。
市美術館や瀬戸蔵ミュージアムの開館や瀬戸市文化振興財団が設立されるなど、会の発足当時と比べ、文化財保護を取り巻く環境は進展し、一方で会員の高齢化に伴う減少傾向が続き「一定の役割は終えた」として、平成23年8月解散を決めた。