八王子神社(共栄通)

はちおうじじんじゃ


瀬戸市共栄通5丁目64
祭神は須佐之男命の八王子(八柱獅子)が祀つられている。創建は1473年(文明5年)。文明5年(1473)この地の城主、松原下総守広長公が城外の浮地を選んでこの社を勧請造営した。広長公が文明10年(1478)に戦いに敗れた後は矢野氏が維持修繕をしている。?尾州誌志には「八王子の社、今村に有り。5男3女神を祀り天照大御神素盞嗚尊を配享す」と記されている。社伝に文明5年(1473)9月松原下総守広長が造営したといわれる熊野三神及び天照大御神の末神がともに祀られている。

八王子神社(共栄通)(鳥居)
八王子神社(共栄通)(拝殿・本殿)

八王子神社(白岩町)

はちおうじじんじゃ


瀬戸市白岩町385
祭神は須佐之男命の八王子(八柱御子)が祀つられている。正保元年(1644)以前の創建と推定される。由緒については不明である。祭例は10月16日に近い日曜日に行われる。

八王子神社(白岩町)

八王子神社(美濃池町)

はちおうじじんじゃ


瀬戸市美濃池町127
天照大御神が須佐之男命と誓約された時生れた須佐之男命の八王子が祭神である。社伝は明らかではないが応永年間(1394~1427年)の創建とされ、その後この土地開墾の主、稲垣主繕広茂(松平下総守の重臣)が天正年間(1573~1592年)にここに土着し、この社を氏神として崇敬したという。その後十数度に渡って、改築再建がくり返されたが、昭和51年(1976)に現在の社拝殿を再建し現在に至る。例祭日は毎年10月15日の直前の日曜日に行われている。

八王子神社(美濃池町)(参道)
八王子神社(美濃池町)(本殿前)

八劔社(下半田川町)

はっけんしゃ


瀬戸市下半田川町746
祭神は、天照皇御神、素盞嗚男尊、日本武尊、宮酢姫命、健稲種命である。創建、由緒については不明である。例祭は毎年10月10日に行われる。

八劔社(下半田川町)(参道)
八剱社(下半田川町)(拝殿)

八幡社(片草町)

はちまんしゃ


瀬戸市片草町403
祭神は応神天皇である。寛文13年(1694)以前の創建と推定される。明治5年(1872)5月に村社に列せられた。由緒については不明である。例祭は毎年10月16日であるが最近は、それに近い日曜日に行われる。

八幡社(片草町)(遠景)
八幡社(片草町)(拝殿・本殿)

八幡神社(内田町)

はちまんじんじゃ


瀬戸市内田町1丁目665
祭神は応神天皇・宇賀魂命である。創建については明らかではない。大正7年(1918)5月13日に宇後田の田辺社・字内屋敷の神明社・字四ッ谷の山神社の三社を合祀した。例祭は毎年10月15日の直前の日曜日に行われる。

八幡神社(内田町)拝殿

金神社(上水野町)

かねじんじゃ


瀬戸市上水野町字安戸2405-18
祀神は尾治金連(おわりかねのむらじ)である。尾張金連は天香語山命15世の孫と記され、尾張各地に勢力を築いた。以前は現在の感応寺の鎮守社として水野川を中心とした地域を見渡すことのできる標高150m程の寺地の内にあった。明治に入り神仏分離によって村社となった。昭和の初めに上水野の南東の安戸地区(現在の小金町)から遷座の熱望があり、紆余曲折を経つつ昭和19年(1944)にようやく遷座された。現在は、旧社地は寺地となっており、墓地造成のあおりをうけて往時を偲ぶことはできない。

石神社

いしがみしゃ


瀬戸市西郷町1
創建年月日は不明であるが塞の神として古くから信仰されている。祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)である。氏子数は250戸、20,000人に及ぶ。毎年10月1日に近い日曜日に例祭が行なわれている。宮司は深川神社宮司である。

稲荷神社

いなりじんじゃ


瀬戸市上品野町北島
祀神は豊受姫命である。社伝は明らかでないが、寛永2年(1625)12月24日創建といわれている。明治に入って指定村社となり明治22年(1889)10月に社殿を造業した。最近では毎年10月15日直前の日曜日に例祭が行なわれる。

岩割瀬神社

いわりぜじんじゃ


瀬戸市鹿乗町
祀神は建速須佐之男命である。創建、由諸については明らかではない。例祭は毎年10月15日直前の日曜日に行なわれる。

岩割瀬神社