瀬戸市子ども会連絡協議会

せとこどもかいれんらくきょうぎかい


瀬戸市役所こども家庭課内
 一般に子ども会と呼ばれるのは、「就学3年前から中学3年生までの子どもたち」とその世話人が町内単位で組織される単位子ども会であり、通称「単子」と呼ばれる。これらの単子子ども会を学区ごと世話人で組織するのが連区子ども会連絡協議会で、通称「運協」と呼ばれている。さらに、これらの単子・運協全体を組織するのが、この瀬戸市子ども会連絡協議会で、「瀬子連」呼ばれている。瀬子連は常任理事となる有志市民で構成され、毎年、瀬戸市からの支援を受け、子ど会全体の運営や地域子ども会のサポートなどを行っている。

社会福祉法人 瀬戸市社会福祉協議会

しゃかいふくしほうじん せとししゃかいふくしきょうぎかい


昭和26年(1951)8月創立。昭和44年(1969)7月社会福祉法人となる。昭和57年(1981)10月より瀬戸市文化センターふれあいホールに事務局を設置。主な事業として社会福祉振興活動、援護活動、福祉のまちづくり事業、奉仕(ボランティア)センターの運営、児童生徒福祉活動、母子・父子福祉活動、老人福祉活動、身体障害者福祉活動、精神薄弱者福祉活動、福祉教育活動、家庭奉仕員派遣事業、ふれあいホールの管理・運営(1・2階の一部:団体会議室、トレーニング室、娯楽室、児童室、図書室)、心配ごと・法律・結婚相談所の運営、瀬戸市福祉奨学金支給事業など行っている。年間行事の主なものとしては、毎月の理事会、2~3回の評議員会、7月ふれあいのつどい、10月の瀬戸市社会福祉大会があり、昭和63年度と平成元年度は、国から福祉ボラントピア事業都市に指定を受けボランティア活動推進事業をとりくんでいる。福祉協議会は単年度の会員制度をとっており、一般会員約7、000名と30の(福祉)施設会員がいる。会員は居住連区別(14連区)に、『支会』を組織し、支会長を中心に地域に密着な、きめ細かい福祉活動を実施している。また、瀬戸市共同募金委員会、瀬戸・尾張旭・長久手地区献血推進協議会、瀬戸市自治連合会連絡協議会などの事務局も併設し、共同募金運動の推進、献血運動の推進、連区自治会相互及び市当局との連絡・調整を行っている。

瀬戸市小中学校音楽教育研究会

せとししょうちゅうがっこうおんがくけんきゅうかい


瀬戸市の小中学校の教職員の希望者にて組織されている。会の目的は会員相互の親睦を深め、瀬戸市の音楽教育の向上を図ることである。実技研修として各種楽器の演奏法、その他合唱指導法、音楽の授業研究、創作指導、音楽の評価・達成度の基準について、音楽の鑑賞、音楽室の環境・備品について等を行っている。また、瀬戸市民祭の鼓笛パレード・合同演奏・吹奏楽フェスティバル、瀬戸市小中学校音楽会、創作曲集「私のメロディー集」の発行、音楽鑑賞会、瀬戸・旭地区吹奏楽フェスティバル、瀬戸市小中学校音楽関係のクラブ・部活動発表会等を行っている。

瀬戸市小中学校国語研究会

せとししょうちゅうがっこうこくごけんきゅうかい


小中学校の国語教育の推進力となる先生たちで組織されている。毎年1回の総会をもち、年間の事業計画を決定し、その計画に従い、研究を推進している。研究分野を表現・理解の二分野に分け、それそれの部会が研究テーマをもち、研究をすすめている。表現部会は「子どもの表現力を高めるための手だての工夫」、理解部会は「説明文の読み取りの手だての工夫」を研究テーマにしている。今後は、表現力と理解力をからめた指導法の研究へと進んでいくと考えられる。一方、教師としての自己研修を深めるために、年1回研修会を開いている。「子どもの作文の見方」「わかりやすい話し方」等、教育技術面でも研修を深めている。年間の研究のまとめとしての研究紀要も毎年発刊し、研究の足跡を残している。

瀬戸市小中学校社会科研究会

せとししょうちゅうがっこうしゃかいかけんきゅうかい


1945年(昭和20年)代から社会科教育の研究と、会員相互の親睦を図ることを目的に活動している。授業研究部、資料研究部、郷土史研究部の3つの部会に分かれて研究をすすめている。授業研究部は、よい社会科の授業への研究を深め、県の研究大会等で発表し、1987年(昭和62年)度には、県の代表に選ばれて全国の研究大会に参加している。資料研究部は、社会科の授業に役立つ資料の研究をすすめ、そこから発展して副読本「せと」(小学校用)と「瀬戸」(中学校用)が生まれ、現在は市の委嘱を受けて、本会の会員が編集委員となって3年ごとに改訂を行っている。郷土史研究部は、瀬戸の昔話「花川」と「りゅう」が生まれ、「瀬戸の石造物」へと続いている。他に親睦をかねて、尾張旭市と合同の京都方面への古都探訪。また、県内や市内のフィールドワークを行っている。

瀬戸市小中学校図工研究会

せとししょうちゅうがっこうずこうけんきゅうかい


瀬戸市内の小学校図画工作、中学校美術を子ども達に教えているメンバーで“子どもの美術を研究する”目的を持った研究会である。授業終了後、月1回の研究会を実施している。また、定例の行事として、しんあいち新聞社とタイアップして「子ども陶芸展」「瀬戸市小中学校版画展」を実施している。子ども達の良い作品を市民に見ていただこうと、“どういう作品をつくらせようか”、“どういう指導をしたらよいのか”と、会員の先生方で話し合い、研究したりしている。この会は、日本美術教育会の中でも歴史の古さ、すばらしい伝統、研究熱心さ、仕事の中味に強い自信を持って活動をしている。最近の具体的な仕事としては、瀬戸市文化センターの緞張原画製作、(社)瀬戸青年会議所とタイアップして製作した瀬戸公園南土堤の陶壁画原画製作がある。現在は、広報「せと」の表紙に子どもの絵を掲載するため、研究活動中である。子ども達に少しでも良い作品をつくらせるため、教師自信が研究を重ねている会である。

瀬戸市小中学校PTA連絡協議会

せとししょうちゅうがっこうぴぃてぃえぃれんらくきょうぎかい


教育関係団体。事務局は会長の選出された学校に置くことになっている。市内公立小中学校PTAの連合体として組織されている。目的としては市内各学校PTA及び県、東海北陸、全国PTA連合会との連絡提携、PTA活動についての研究と対策、学校教育の研究並びに連絡推進、教育関係者及び教育団体との意見交換を行っている。

瀬戸市母子福祉会

せとしぼしふくしかい


瀬戸市川端町1-31(やすらぎ会館 2階)
母子家庭や寡婦の方々の自立と生活安定を図るため各種の行事を企画・実施したり、生活指導、就業等の相談に応じる等、母子家庭及び寡婦の福祉の推進を行っている団体で、昭和25年(1950)11月01日に設立。活動実績は、瀬戸市母子福祉会総会、会員日帰り旅行、ボーリング大会、バーベキュー交流会、クリスマス交流会で、組織規模は会員数180人。

瀬戸市民生委員児童委員協議会

せとしみんせいいいんじどういいんきょうぎかい


 民生委員・児童委員は、「民政委員法」・「自動福祉法」に定められ、厚生労働大臣に委嘱されたボランティアとして、地域住民の立場に立って、暮らしを支援する人。すべての民生委員は児童委員を兼ねており、子どもに関する相談支援活動も行う。また主任児童委員という主に子どもに関する支援活動を行う委員もいる。子育てに関すること、高齢者の介護に関すること、健康・医療に関することなど、生活の中で気になっていることを相談、心配ごとなどを解決するために専門機関や福祉サービスなどを紹介し、行政とのパイプ役や調整役を行う。
 すべての民生委員・児童委員は、市町村の一定区域ごとに設置される「民生委員児童委員協議会」(略称:民児協)に所属し活動をしている。この市町村の一定区域ごとに民児協を設置すべきことは民生委員法に規定されている。民児協は、一人ひとりの民生委員・児童委員を会員とする組織であり、個々の委員活動を支える役割を果たす。それぞれの民児協は互選により決定された代表者(会長)のもと、課題別の委員会・部会を設置するなどにより組織的な活動も行なっている。また、月に1回以上の「定例会」を開催し、会員である民生委員・児童委員同士の連携をはかるとともに、困難な課題を抱える世帯への支援の方法等についての検討も行なったり、会員である民生委員・児童委員向けの研修も行なっている。

瀬戸市老人クラブ連合会

せとしろうじんくらぶれんごうかい


瀬戸市川端町1丁目31(やすらぎ会館2階)  85-5523
瀬戸市老人クラブ連合会では、シニアスポーツ(ゲートボール・グラウンドゴルフ・クロリティーなど)を通じて、楽しみながら交流と親睦を深め、健康保持、増進を図っている。また、仲間づくりへと結ぶ趣味活動として、芸能大会・趣味の作品展・囲碁大会や女性部のコーラスなど様々な活動を行い、交友の和を広げている。
主な行事として、5月春季グラウンドゴルフ大会・ゲートボール大会、7月芸能大会、9月秋季グラウンドゴルフ大会、クロリティー大会、10月瀬戸市老人福祉大会、11月趣味の作品展、1月囲碁大会などがある。また、老人クラブ会会報「和気藹藹」を発行している。
市内在住のおおむね60歳以上の方に老人クラブへの加入を呼び掛けている。