東茨町

ひがしいばらちょう


昭和17年2月1日、大字名を廃止し町名を設定。もとは瀬戸の一部で、明治期の瀬戸村大字瀬戸字東茨の一部。昭和57年一部を萩殿町に編入。
→茨町

菱野台

ひしのだい


菱野団地の一部で、1丁目・2丁目は昭和53年3月1日に、3丁目は昭和56年2月1日に、4丁目は昭和55年3月1日にそれぞれ町名を設定した。
→菱野団地

西米泉町

にしこめいずみちょう


昭和53年12月26日、大字名を廃止し町名を設置。もとは菱野の一部。江戸期の村絵図では、氏神(熊野社)の森の東に東島集落があり、「カマガ洞池」から引水した田の一圃ごとに知行家臣名を記載した地にあたる。

西原町

にしはらちょう


瀬戸土地改良第三工区にあたり、昭和49年11月2日に町名を設定。1・2丁目がある。もとは本地の一部。

西脇町

にしわきちょう


昭和54年12月1日、大字名を廃止し町名を設置。もとは菱野の一部。江戸期の村絵図には、西光寺の西に「西脇島」、東に「門前島」の集落が描かれている。

八王子町

はちおうじちょう


昭和18年8月9日、大字名を廃止し町名を設定。もとは赤津の一部。天和3年の古写巻物の奥書きに「奉納大目八王子宮」と記されたものがあり、昔この地に八王子宮という神社があったことが推定される。町名設定の時、昔から八王子宮と親しまれつきたところから「宮」の字を取り去って八王子町と名付けた。

西本地町

にしほんじちょう


瀬戸土地改良第五工区にあたり、昭和49年11月2日に町名を設定。1~3丁目がある。もとは本地の一部。
→本地大塚古墳・瀬戸市指定史跡1基
→本地城