瀬戸市西長根町10 84-1155
昭和22年(1947)11月新生瀬戸市医師会を設立。昭和28年(1953)11月には全国に先がけ当直医制度を創設実施。24時間救急医療体制を確立し今日に至っている。昭和62年(1987)12月に瀬戸旭医師会館を現在地に移転した。瀬戸旭医師会は、瀬戸市・尾張旭市内において診療所や病院を開設している医師と両市在勤の勤務医で構成された一般社団法人で、地域保健・学校保健・産業保健など健康教育事業に積極的に取り組み、又、市の行う健康教室・予防接種・健康診断などに協力し、地域住民の健康保持に務めている。
カテゴリー: 団体
一般社団法人 瀬戸旭法人会
いっぱんしゃだんほうじん せとあさひほうじんかい
瀬戸市見付町38-2 (瀬戸商工会議所内) 0561-84-1161
昭和27年(1952)社団法人瀬戸旭法人会の前身である瀬戸法人会の名称で、277社の会員で設立され、その後昭和50年(1975)には社団法人化が実現した。法人会は納税者が自発的につくった納税者のための団体である。したがって日公平な税制の確立をめざし、税制及び税務行政に対する意見の具申月正しい申告と納税の実現のため各種の事業展開火会員企業の繁栄を考え経理、経営問題、福利厚生に必要な事業の実施及び各種資料の作成配付等を行っている。なお、本会の会員は、尾張瀬戸税務署の管轄区域内に所在する法人または法人の事業所で本会の目的に賛同するものは、所定の申込手続きにより任意に入会をすることができる。
瀬戸市穴田企業団地連絡協議会
せとしあなだきぎょうだんちれんらくきょうぎかい
瀬戸市穴田町975(マルイチ内)
昭和49年(1974)5月24日設立。瀬戸市穴田工業団地内に立地するすべての企業が加入しており、企業相互の発展と穴田企業団地内の環境及び施設等の諸条件の整備改善を図り、併せて会員相互の親睦と地域社会との融合を図ることを目的としている。主な事業は、団地内野球場及び集会場の管理、下水処理場の管理である。
瀬戸北ロータリークラブ
せときたろーたりーくらぶ
瀬戸市見付町38-2(瀬戸商工会議所内)0561-84-1170
例会場:瀬戸商工会議所、例会日:毎週火曜日12:30、創立:昭和53年(1978)10月31日創立。
ロータリーの綱領 有益な事業の基礎として奉仕の理想を広め、これを育成し、特に各項を拡大育成します。第一 奉仕の機会として、知りあいを拡ること。第二 事業及び専門職業の道徳的水準を高めること。あらゆる有用な職業は尊重さるべきであると言う認識を深めること。そしてロータリアン各自が職業を通じて社会に奉仕するために、その職業を品位あらしめること。第三 ロータリアンすべてがその個人生活、職業生活及び社会生活に常に奉仕の理想を適用すること。 第四 奉仕の理想に結ばれた実業人と専門職業人の世界的親交によって国際間の理解と親睦と平和を推進すること。
瀬戸市管工事事業協同組合
せとしかんこうじじぎょうきょうどうくみあい
瀬戸市西長根町31-1
瀬戸市の上下水道の指定を受けた上下水道工事店の団体。瀬戸市域の給水区域内に安全でおいしい水を供給するため、協同組合加入の指定工事店では市民サービスの向上に努めている。
一般社団法人 瀬戸健康管理センター
いっぱんしゃだんほうじん せとけんこうかんりせんたー
瀬戸市共栄通1-48 0561-82-6194
昭和28年(1953)11月、瀬戸陶磁器健康保険組合の健康相談部として発足した。そして昭和38年(1963)10月、健康保険組合の解散に伴い、昭和40年(1965)5月法人化として現在の社団法人瀬戸健康管理センターとなった。発足当時の瀬戸市は窯業単一都市として発展する一方、作業環境対策が不十分なことによるじん肺の発生や、ばい煙汚染による結核発病率の高さが問題となっていた。そのような中で当センターは職場の衛生管理、結核予防管理を始めとする企業レベルの衛生管理活動から、現在では健康管理面では企業においての一般成人病・じん肺・鉛・有機溶剤・行政の住民・学校等々の健康診断、環境管理面で粉じん測定等、また産業医による巡回相談を行っている。加えて昭和59年(1984)4月には、中高年令労働者を対象として人間ドック(現在 生活習慣病予防健診)も開設した。当センターは瀬戸市・尾張旭市・長久手市を中心とし、関係官庁及び業界と一体となり地域の一元健康管理と環境管理事業を進めている。
瀬戸染付焼工業協同組合
せとそめつけやきこうぎょうきょうどうくみあい
瀬戸市陶原町1-8(愛知県陶磁器工業協同組合内)
瀬戸染付焼工業協同組合の業者数は25事業所である。
19世紀初め、加藤民吉等が磁器の焼成技術を瀬戸の地で広めたことが起源となっている。その後、絵師から絵付の指導を受け、南宋風の絵画を施す技術などが加わって急速に発展し、今日の瀬戸染付焼の基礎が確立された。特徴は、白地の素地に絵付を行い、施釉後焼成したものが染付で、藍色を基調とした色彩で繊細な自然画や鳥、花などを筆で描く技術と、潤いを持った仕上がりにするため、本焼成時に「ねらし(一定時間窯の温度を高温のまま維持)」を行い釉薬を熟成させるところに特徴がある。製造工程は、ろくろ成形、手ひねり成形等で成形し、表面をなめらかに仕上げ、乾燥後に素焼をした素地の表面に、直接筆で呉須絵具等を用いて下絵付を行う。その後紬薬を施し、本焼成して完成となる。瀬戸染付は平成9年5月14日、国の伝統的工芸品に指定された。主な製品は茶器、花器、室内装飾品、食卓用品である。
平成26年年2月1日、瀬戸市の窯神橋(南北の長さ22.5m、橋の幅41.8m)の四隅に伝統工芸の瀬戸染付焼で制作された親柱(高さ2m、上半分は空洞でLED照明が施されている)が一本ずつ設置された。瀬戸染付焼工業協同組合の伝統工芸士21人が制作したものである。
社団法人 瀬戸建設業協会
せとけんせつぎょうきょうかい
昭和25年(1950)11月名古屋市において尾北建設業協会が設立されたのを機に、当瀬戸市においても建設業者間の親睦と業界の発展に寄与することを目的とする協会の設立についての機運が高まり、関係者の努力により、昭和29年(1954)3月会員17名で東日建設業協会が瀬戸市南之切町(祖母懐連区」)において、発足をした。その沿革については次の通りである。昭和29年(1954)3月、東日建設協会発足(事務は現在の消防署東分署の南側)。昭和32年(1957)3月、協会事務所を現在の今池町(效範連区)に移転。昭和48年(1968)11月1日、社団法人東に本建設業会設立。昭和46年(1971)10月20日、社団法人瀬戸建設業協会に名称を変更、現在に至る。
平成18年に摘発された瀬戸市の郵便入札をめぐる談合事件で、建設業協会が事件の舞台の一つでもあった。その後、協会の存続が困難となり平成22年3月末で解散した。
瀬戸陶磁器卸商業協同組合
せととうじきおろししょうぎょうきょうどうくみあい
瀬戸市見付町38-3
昭和7年(1932)12月28日設立。主として内地向け陶磁器を取扱う産地卸商社を組合員とする協同組合である。主な事業としては組合員企業の繁栄に資しすべく市場開拓、商品開発、情報提供などを行うほか、地場産業振興のためPR活動、瀬戸焼総合カタログの協同利用等をおこなっている。更に瀬戸の一大イベントであるせともの祭大廉売市を主管し街の活性化を積極的に推進している。
瀬戸歯科医師会
せとしかいしかい
昭和22年(1947)12月設立。社団法人愛知県歯科医師会の支部としての活動の他に、会員の学術研修事業。地域の歯科保健向上の為の公衆衛生事業を行っている。その中でも休日の当直医制度は歴史が古く、他地区ではみられないものとして評価が高い。