社団法人 瀬戸建設業協会

せとけんせつぎょうきょうかい


昭和25年(1950)11月名古屋市において尾北建設業協会が設立されたのを機に、当瀬戸市においても建設業者間の親睦と業界の発展に寄与することを目的とする協会の設立についての機運が高まり、関係者の努力により、昭和29年(1954)3月会員17名で東日建設業協会が瀬戸市南之切町(祖母懐連区」)において、発足をした。その沿革については次の通りである。昭和29年(1954)3月、東日建設協会発足(事務は現在の消防署東分署の南側)。昭和32年(1957)3月、協会事務所を現在の今池町(效範連区)に移転。昭和48年(1968)11月1日、社団法人東に本建設業会設立。昭和46年(1971)10月20日、社団法人瀬戸建設業協会に名称を変更、現在に至る。
 平成18年に摘発された瀬戸市の郵便入札をめぐる談合事件で、建設業協会が事件の舞台の一つでもあった。その後、協会の存続が困難となり平成22年3月末で解散した。