窯垣の小径

かまがきのこみち


エンゴロやタナイタ、ツクなど登り窯を焼く際に使用した窯道具を積み上げて築かれた幾何学模様の塀や石垣のある小径で、全国でも瀬戸でしか見られない景色。かつては、荷車や職人が行き来したメインストリートであり、やきものの街ならではの風情漂う光景によって往時を偲ぶことができる。
窯垣の小径の中ほどには窯元の旧家を改修した「窯垣の小径ギャラリー」や「窯垣の小径資料館」があり、東端には市指定有形文化財の連房式登窯「洞(瀬戸)本業窯」がある。
⇒「窯垣の小径ギャラリー」を参照
⇒「窯垣の小径資料館」を参照

窯垣の小径