かつては市民公園で行われていたが、瀬戸市の都市戦略の要である「せと・まるっとミュージアム」の取り組みとして、平成19年(2007)の出初式から中心市街地で行われるようになった。「せと・やきもの世界大交流」事業の成果を今後の瀬戸市の都市戦略の要である「せと・まるっとミュージアム」の取り組みに引き継がれた事業のひとつ。毎年1月第2日曜日に、パルティせと、リモージュ広場付近において、「見て ふれて 参加して」をテーマに、消防出初式が開かれる。
第1部 式典、分列行進(徒歩・車両)、消防団はしご乗り演技披露、一斉放水など
瀬戸川右岸を消防職員や消防団員らと、ポンプ車やはしご車などが行進。続いてまち火消しの伝統を受け継ぐ道泉、深川、幡山の3つの消防団員らが高さ約7メートルの竹製はしごに上り、妙技を披露。はんてん姿でポーズを決めるたびに、集まった観衆から大きな歓声があがる。瀬戸川に向けて水のアーチを描く一斉放水も披露される。
第2部 消防フェア
【ふれあいゾーン】リモージュ広場
・はしご車体験試乗、ホースカー体験乗車など
【学びゾーン】パルティせと3階
・AED体験、レスキューロボットの展示実演など
【キッズゾーン】パルティせと4階
・ファイ太くん登場、スタンプラリーなど