2005年日本国際博覧会「愛・地球博」の開催に合わせて、3月19日から9月30日までの185日間にわたり、「せと・やきもの世界大交流」として瀬戸市各所でさまざまな事業が繰り広げられた。
月毎にテーマ(3・4月;オープニング月間、5月;景徳鎮月間、6月;ナブール月間、7月;リモージュ月間、8月;キッズ&ファミリー月間、9月;日本のやきもの月間)を設定し、瀬戸市が姉妹都市提携を結んでいる3か国(景徳鎮市・ナブール市・リモージュ市)との「姉妹都市交流事業」など、各月間のテーマごとに多彩な事業を展開した。
その他、ホームステイ「瀬戸の家」や「おもてなしボランティア」による観光案内、フレンドシップ事業等おもてなし事業も行われた。
また、整備事業として「市内回遊バスの運行」や「イベント用駐車場・案内標識」整備が行われた。
期間中の延べ交流数は420万人で、瀬戸の街全体が世界の交流の舞台となった。