JIMO婚・ZO婚こまいぬ道中

じもこん・ぞっこんこまいぬどうちゅう


JIMO婚とは、地元で地味婚の意の造語。ZO婚(続婚)とは、結婚記念日の陶器婚式(9年目)、磁器婚式(20年目)を祝う日として、夫婦、家族からの「ありがとうメッセージ」を公募し、「世界でたった一つの手作り記念品」の作陶体験をプレゼントするイベント。平成16年(2004)から陶祖を祀る「せと陶祖まつり」、磁祖を祀る「せともの祭」で、瀬戸の地域資源の陶磁器の「瀬戸ブランド化」による、まちの活性化を目的に開催された。
さらには、昔ながらの人と人との絆を深める「近所付き合い」の復興を兼ね、瀬戸市中心市街地商店街の協力とおもてなしの中、せと陶祖まつり当日に、深川神社にて挙式されるJIMO婚カップルが、花嫁道中として地元の若者が曳く人力車で練り歩く。