效範町

こうはんちょう


昭和18年8月9日、大字名を廃止し町名を設定。昭和41年からは1・2丁目がある。「效」は「効」の本字で、さずける・習うの意味を表わし、語源は曲がった矢を正す。また、「範」は、きまり・手本の意味を表わす。このことから「手本をならう」「きまりを授ける」という意味が込められて、明治6年5月「小学校效範学校」として開設された。町名設定の際、この小学校名をとって名付けられた。