明治39年6月、現瀬戸蔵の地にあった旧役場2階に仮校舎を造り、町立瀬戸裁縫女学校を開校。大正12年3月、愛知県瀬戸専修女学校となる。大正13年3月、町立愛知県瀬戸高等女学校。昭和4年4月、愛知県立瀬戸高等女学校となる。昭和23年4月、愛知県立瀬戸高等学校となる。

明治28年瀬戸陶器学校の名で瀬戸の地にふさわしい学校として設立され、窯業界で活躍する人々を送り出している。また、昭和39年から専攻科が併設、平成2年から「窯業科」が「セラミック科」に改称された。
ローマに本部を置くカトリック系聖霊会によって、昭和23年、名古屋市中区三の丸に名古屋聖霊学園が創立され、昭和24年に中学が、昭和27年に高校が開校された。昭和45年3月に、短期大学の開学に伴い、将来の発展を期して、名古屋市の郊外である瀬戸市へ移転した。平成7年6月1日、学校法人南山学園と法人合併を行った。短期大学は南山大学との統合により、平成17年に廃止されている。