窯垣の小径資料館

かまがきのこみちしりょうかん


瀬戸市仲洞町39
平成7年(1995)開館。明治後期の「本業焼」の窯元を改修した趣のある資料館。母屋では洞町の歴史や文化の紹介をしており、離れには休憩所を設置。明治・大正期に一世を風靡した「本業タイル」で装飾した浴室や、瀬戸染付の便器がある。

窯垣の小径資料館

新世紀工芸館

しんせいきこうげいかん


瀬戸市南仲之切町81-2
平成11年(1999)5月28日開館。これまでの瀬戸のまちの特性を活かした上で、新世紀の産業・芸術・文化の発展を図ることを目的として開館。展示棟、交流棟、工房棟からなり、研修生の受け入れ、各種企画展、イベントなどに活用している。展示棟は、旧瀬戸陶磁器陳列館を再現したものである。

新世紀工芸館

瀬戸市デジタルリサーチパークセンター

せとしでじたるりさーちぱーくせんたー


瀬戸市幡中町211番地の1
 21世紀を迎え、新しい社会システムを支える技術としての情報通信技術の習得や活用、防災情報の提供や1,000年の歴史を誇り、本市のアイデンティティともなっている陶芸を中心とした芸術に親しむ文化を広く醸成するため、平成15年(2003)5月開館した。

クリーンセンター

くりーんせんたー


瀬戸市西山路町1
全市域を処理区分とし、一般家庭から排出されるし尿を委託業者で、また、浄化槽汚泥を許可業者により、市の市より施設に搬入している。し尿処理施設は、昭和34年(1959)に建設され、昭和42年(1967)に増設、その後、改修を加えていたが、老朽化が激しいうえ規制等の強化に対応するため、昭和60年(1985)から3か年計画で全面改装を実施し、昭和63年(1988)2月に現施設が竣工した。

クリーンセンター

瀬戸染付工芸館

せとそめつけこうげいかん


瀬戸市西郷町98番地
平成12年(2000)4月、瀬戸市の有する伝統文化・観光情報等を、高度情報機器を駆使して紹介する拠点として、郵政省の補助を受け「瀬戸市マルチメディア伝承工芸館」として開館。敷地内には「本館」「交流館」のほか、市有形文化財の「古窯(こがま)」と呼ばれる、かつて染付磁器を焼いていた登り窯がある。「交流館」は、もともとここにあった「古陶窯竹鳳園」の工房を模した建物で、1階では研修生たちの作陶風景を間近に見ることができる。「本館」2階の染付ギャラリーには瀬戸染付の歴史的名品が、「交流館」2階には研修生とOBの作品が展示されており、その鑑賞を通して、一見シンプルな染付の奥深さを感じることができる。また、瀬戸染付研修所としての機能を併せ持ち、伝統的工芸品瀬戸染付の技術伝承を志す研修生(定員6名、研修期間2年~4年)を受け入れている。当館は、景観にマッチしたユニークな建築物として第8回愛知まちなみ建築賞を受賞している。平成19年(2007)には経済産業省より古窯が近代化産業遺産に登録された。
平成26年(2014)4月から今の館名称となる。

染付工芸館

資源リサイクルセンター

しげんりさいくるせんたー


瀬戸市東吉田町2番地の1
平成15年(2003)8月に、市民の環境への関心を高め、ごみの減量及び資源化を推進することを目的に、資源物をいつでも持ち込める場所として開設。

資源リサイクルセンター

定光寺野外活動センター

じょうこうじやがいかつどうせんたー


瀬戸市鹿乗町1231番地
昭和60年(1985)に開設され、キャンプ場・営火場・炊飯場・広場・アスレチック施設が整備され、多くの人に利用されている。

定光寺野外活動センター

せとっ子ファミリー交流館

せとっこふぁみりーこうりゅうかん


瀬戸市宮脇町43
平成18年(2006)10月に「子育て支援センター」「児童室」「ファミリーサポートセンター」の機能をもつ0~18歳までの子どもとその保護者の子育て支援や、子どもの健全な育成を目指す総合的な施設として開設。

せとっ子ファミリー交流館

市民公園

しみんこうえん


市のほぼ中心部にあたる上本町・小田妻町2丁目・上松山町2丁目一帯に広がる総面積36haの都市公園。ここは、元宮内省書簡の御料地を大正11年(1922)2月、文部省が所管替を受け、東京大学愛知演習林の用に供していたものを昭和39年(1964)3月31日、その用途を廃止し、大蔵省へ引き継がれた400haの一部であり、昭和44年(1969)9月、市民公園用地として無償貸付をうけた。公園内では緑化を可能な限り残し、主に運動施設を中心に、芝生広場、交通児童遊園、児童遊園などを備えており、市民の憩いの場となっている。