瀬戸市長谷口町69‐4
児童が自然に親しみ、野外活動を通じて、創造性に富んだ豊かな人間性を養う自然児童遊園として昭和51年(1976)5月にオープンしたものである。広さ約26,400㎡の敷地に自然木を利用した遊園地、キャンプ場、池などがあり、また、東海自然歩道にも隣接していることから年間を通し手軽に自然が満喫できるものである。18歳未満の児童生徒とその同伴者及び子ども会等の少年団体が利用できる。

瀬戸市平町3‐142
昭和51年(1976)、平町公園の一角に建設された。鉄骨2階建で総面積は267㎡、1階は事務所と和室、2階は会議室と図書室が備えられた多目的集会施設である。その設置目的は、地域住民が生活の場において自主性と責任を自覚し、地域に生じている諸問題を共同で解決していく、というコミュニティ活動の実践の場を提供するためである。従って同センターの運営についても、全效範連区の町内自治会が母体となった「瀬戸市西部コミュニティ推進協議会」に全面的に委ねられており、誰でも自由に利用できるオープンスペースとなっている。開設以来、コミュニティ活動の輪も年々広がってきており、今日では盆踊り大会、秋まつり等の行事や、ヨガ、詩吟、コーラス等20以上ものサークル活動がコミュニティセンターを核に繰り広げられている。

瀬戸市蔵所町1-1
瀬戸蔵の2・3階にあり、やきものの博物館機能を備えた瀬戸蔵のメインとなる機能であり、また、「せと・まるっとミュージアム」の拠点となっている。面積は、瀬戸蔵の2階と3階の二つのフロアを合わせて約1,800㎡で、瀬戸市歴史民俗資料館の4倍以上の広さ。
2階部分には、せとものの大量生産で活気のあった時代の瀬戸をイメージし、まちの象徴である旧尾張瀬戸駅、陶房(モロ)、石炭窯、煙突などを配置している。
3階部分は、1000年以上の歴史がある瀬戸焼の変遷を全長30メートル以上の大パノラマ展示で紹介している。
瀬戸市馬ヶ城町1-2
水道事業の創設時に建設された一番歴史のある浄水場として、昭和8年(1933)12月16日から給水開始。水源として、表流水(赤津川、東山路川)に求めている。また、補助水源として、馬ヶ城貯水池を備えている。