西郷町

にしごうちょう


昭和17年2月1日、大字名を廃止し町名を設定。もとは瀬戸の一部で、明治期の瀬戸村大字瀬戸字郷・上ノ切の一部。町名は郷地区の西部にあたることによる。
→古窯(こがま)・瀬戸市指定建造物1基

西蔵所町

にしくらしょちょう


昭和17年2月1日、大字名を廃止し町名を設定。もとは瀬戸の一部で、明治期の瀬戸村大字瀬戸字蔵所の一部。
→蔵所町

西窯町

にしがまちょう


昭和18年8月9日、大字名を廃止し町名を設定。もとは赤津の一部。この地は赤津村大字西窯島字東 (西)女郎前といわれていた。町名設定の際、地元では小字を町名にしようとしていたのであるが、「女郎前」ではあまりにも聞こえが悪いと大字名をとって西窯町としたといわれる。

西追分町

にしおいわけちょう


昭和32年7月1日、大字名を廃止し町名を設定。もとは瀬戸の一部。明治38年瀬戸自動鉄道名古屋瀬戸線が開通、追分駅(現瀬戸市役所前駅)・横山駅,(現新瀬戸駅)周辺で商業区として発展してきた。

西茨町

にしいばらちょう


昭和17年2月1日、大字名を廃止し町名を設定。もとは瀬戸の一部で、明治期の瀬戸村大字瀬戸字西茨、東犬塚の一部。昭和57年萩殿町の一部を編入。同60年一部を原山台1~8丁目に編入。
→茨町

中水野町

なかみずのちょう


昭和39年10月1日、大字名を廃止し町名を設定。もとは中水野の一部。1~2丁目がある。
→水野
→マルバタラヨウ・瀬戸市指定天然記念物
→古跡・水野代官所

中畑町

なかばたちょう


昭和18年8月9日、大字名を廃止し町名を設定。もとは赤津の一部。赤津川と木下川に囲まれた田、畑がいつの間にか中畑と呼ばれるようになり、この通称名を町名にしたもの。