2005年日本国際博覧会推進瀬戸地区協議会は、博覧会に関する情報提供の場、市民や市民団体の方々の交流の場として、平成13年(2001)6月23日、銀座通り商店街に「EXPO市民サロン」をオープンした。
「EXPO市民サロン」は、博覧会のPRに留まらず、瀬戸市の観光やまちづくりの情報提供、インターネットの無料体験、会議スペースの貸し出しなど、博覧会開催に向けた市民の方々の活動拠点、交流の場として利用することができた。このサロンは、中心市街地活性化を推進する瀬戸まちづくり株式会社が実施している空き店舗対策事業を活用しており、まちなかのにぎわいの拠点としての役割も果たしたが、博覧会の閉幕にともない役割を終え閉所した。