瀬戸焼そば

せとやきそば


昭和30年代、深川神社参道で開いた店「福助」が発祥。独特の食感のある蒸し麺と醤油ベースの豚の煮汁を使った瀬戸市ならではの「焼きそば」のこと。近年、人気は瀬戸市民にとどまらず、これを目当てにした観光客も訪れる名物ご当地グルメとなっている。
平成24年(2012)3月に設立された瀬戸焼そばアカデミーでは、この瀬戸焼そばを、①麺は蒸し麺を使用、②味付けは豚の煮汁や醤油ベースのタレを使用、③具材は豚肉とキャベツが主体、④せともの(瀬戸焼)の器を使用(お持ち帰りは除く)と定義している。
平成27年(2015)に瀬戸焼そばアカデミーが「B-1グランプリ」に初出展した。