環境基本計画

かんきょうきほんけいかく


新しい環境基本計画(第2次瀬戸市環境基本計画)は、瀬戸市環境基本条例に基づいて策定された計画で、やきもののまちとしての歴史を生み、育んできた瀬戸の豊かな自然と共生し、新たな環境を創造するための計画。瀬戸市の課題を解決するため6つの基本方針を掲げ、施策を展開していくもの。
(1)「自然を守る」:瀬戸市の長い歴史を踏まえた“これからの100年”を考え、豊かな自然を守るため、自然環境の保護と保全を進める。
(2)「自然と親しむ」:瀬戸市の豊かな自然との共生を図るため、身近な自然環境とのふれあいの場や機会をつくり、自然と親しむことのできる環境づくりを進める。
(3)「安全・安心に暮らす」:公害を防止し、都市基盤の充実を図ることにより、安全で安心な暮らしの環境づくりを進める。
(4)「こころ豊に暮らす」:瀬戸市の歴史・文化や景観に誇りのもてる、心豊かに暮らせる環境づくりを進める。
(5)「地球にやさしく暮らす・営む」:脱温暖化社会、循環型社会の実現に向けて、市民の生活スタイル・事業スタイルの転換を促進し、地球にやさしい暮らしや事業の営みを支援する。
(6)「人と地域を育む」:将来にわたって自然と共生し、より良い環境をつくり続けていくための人や地域を育む環境づくりを進める。