昭和5年(1930)9月12日制定
瀬戸市制が施行された翌年の昭和5年、「土」を題材に図案を考えるという規定のなかで、一般市民から広く「瀬戸市紋章」を募集した。
「瀬戸市紋章図案展」において、南仲之切町の長江明治氏の壺の形と組み合わせて生み出された図案が一等賞を受賞し、瀬戸市紋章に採用された。
長江明治は、瀬戸における工芸運動の魁であり、瀬戸陶芸協会の前身ともいえる「土の風景社」を昭和4年(1929)に結成し、その中心として活躍した人物である。
⇒長江明治の項参照
昭和5年(1930)9月12日制定
瀬戸市制が施行された翌年の昭和5年、「土」を題材に図案を考えるという規定のなかで、一般市民から広く「瀬戸市紋章」を募集した。
「瀬戸市紋章図案展」において、南仲之切町の長江明治氏の壺の形と組み合わせて生み出された図案が一等賞を受賞し、瀬戸市紋章に採用された。
長江明治は、瀬戸における工芸運動の魁であり、瀬戸陶芸協会の前身ともいえる「土の風景社」を昭和4年(1929)に結成し、その中心として活躍した人物である。
⇒長江明治の項参照