瀬戸市民憲章

せとしみんけんしょう


昭和54年(1979)10月1日制定
わたくしたちは、「やきもののまち」として発展してきた輝かしい歴史と、限りない未来を持つ瀬戸市民です。
わたくしたちは、いっそう心ゆたかな住みよいまちづくりをめざし、ここに市民憲章を定めます。
わたくしたち瀬戸市民は
1 自然を大切にし、産業をのばし、豊かなまちをつくりましょう。
1 きまりを守り、心のかようまちをつくりましょう。
1 元気に働き、明るく幸せなまちをつくりましょう。
1 若い力を育て、希望とやすらぎのあるまちをつくりましょう。
1 スポーツに親しみ、教養を高め、すぐれた文化のまちをつくりましょう。

市民憲章の制定は、瀬戸市制50周年記念事業の中でもきわめて意義深いものの一つにあげられ、市民の代表28人で構成された「市民憲章制定委員会(加藤晃委員長)」で成文化された。成文にあたっては、広報せとの呼びかけでお寄せいただいたアイデアやご意見もとりあげられている。
市民憲章は、前文と5項目の本文からなり、昭和54年(1979)10月1日の市制施行50周年記念式で発表、正式に制定された。