鳥原町

とりはらちょう


昭和40年5月1日、大字名を廃止し町名を設定。もとは中品野・下品野の一部。昭和34年の瀬戸市合併時にできた町名で、地元を流れる鳥原川からとったもの。鳥原の地名は、行基が聖武天皇の病気平癒を祈念して3体の仏像を彫刻し石室に安置した時、野鳥が木の実をくわえて宝前に供えたという伝説によるものという。
→集落跡・鳥原遺跡