東海環状自動車道は名古屋市の周辺30~40km圏に位置する愛知・岐阜・三重三県の豊田、瀬戸、岐阜、大垣、四日市などの各都市を環状に連結し、東名・名神高速道路、中央自動車道、東海北陸自動車道や第二東名・新名神高速道路などの高速自動車国道と一体となって、広域的なネットワークを形成する延長約160kmの高規格幹線道路で、東海地域の骨格として地域連携軸を形成する重要な路線である。平成17年(2005)3月に豊田東JCTから美濃関JCTまでの東回りの延長約73kmが開通し、平成21年(2009)4月には美濃関JCTから関広見JCT間まで、さらに平成24年(2012)9月に大垣西JCTから養老JCTが西回り区間として開通し、そして平成27年(2016)8月11日には東員IC – 新四日市JCT間が三重県区間として初めて開通している。
東海環状自動車道には、渋滞の緩和のみではなく、工場立地や企業活動、通勤や物流、観光、医療など、さまざまな面から期待が寄せられている。
カテゴリー: 交通
せと赤津インターチェンジ
せとあかづいんたーちぇんじ
せと品野インターチェンジ
せとしなのいんたーちぇんじ
名古屋瀬戸道路
なごやせとどうろ
愛岐道路
あいぎどうろ
国道363号線
こくどう363ごうせん
名古屋市名東区から岐阜県中津川市に至る一般国道である。瀬戸管区では瀬戸と尾張旭市の境界小坂町より市内中心部を通過し、品野より東の片草町に向かって岐阜県土岐市との境界までである。
市内中心部で、国道248号(東本町交差点-品野交番前交差点)と国道155号(東本町交差点-瀬戸橋南交差点)が重複区間となっている。
国道363号は「瀬港線」と呼ばれ、瀬戸と名古屋港を結ぶ産業道路として発展してきた。瀬戸から陶磁器製品を貿易のために名古屋港から輸出、帰りには陶磁器の原料や燃料を運んだ。ちなみに、瀬戸市の共栄通の交差点から尾張旭市北本地ヶ原一丁目までの約5,580mが都市計画道路「瀬港線」である。



国道248号線
こくどう248ごうせん
国道155号線
こくどう155ごうせん
旧尾張瀬戸駅
きゅうおわりせとえき
明治35年(1902)3月15日瀬戸自動鉄道株式会社が設立され、明治38年(1905)4月2日瀬戸~矢田間が開業され、セルポレー式蒸気原動車を運転したが故障が多く、明治39年(1906)に電車に切り替え、会社名も瀬戸電気鉄道株式会社と改称された。昭和14年(1939)9月1日名鉄と合併、名古屋鉄道瀬戸線として発足。昭和53年(1978)8月20日から栄町駅へ乗入れされた。
明治38年(1905)、瀬戸自動鉄違が開通したときの駅は木造であったが、大正14年(1925)に2代目の尾張瀬戸駅に改築。当時としてはモダンな洋風建築で、瀬戸のシンボル的存在となった。駅の2階には食堂が設けられ、社交場としても親しまれていた。この駅舎は、平成13年(2001)に取り壊されましたが、瀬戸の20世紀を象徴する建物として多くの人に記憶されており、現在はミュージアムに再現されている。