瀬戸市蔵所町1-1
平成17年(2005)に市民会館の後継施設として開館。せとものの総合博物館である「瀬戸蔵ミュージアム」をはじめ、つばきホール、せともの販売店舗や飲食店舗、会議室など、多くの市民や観光客が集まる施設。
瀬戸市蔵所町1-1
瀬戸蔵の2・3階にあり、やきものの博物館機能を備えた瀬戸蔵のメインとなる機能であり、また、「せと・まるっとミュージアム」の拠点となっている。面積は、瀬戸蔵の2階と3階の二つのフロアを合わせて約1,800㎡で、瀬戸市歴史民俗資料館の4倍以上の広さ。
2階部分には、せとものの大量生産で活気のあった時代の瀬戸をイメージし、まちの象徴である旧尾張瀬戸駅、陶房(モロ)、石炭窯、煙突などを配置している。
3階部分は、1000年以上の歴史がある瀬戸焼の変遷を全長30メートル以上の大パノラマ展示で紹介している。
瀬戸市馬ヶ城町1-2
水道事業の創設時に建設された一番歴史のある浄水場として、昭和8年(1933)12月16日から給水開始。水源として、表流水(赤津川、東山路川)に求めている。また、補助水源として、馬ヶ城貯水池を備えている。
昭和34年(1959)10月開館。ホール(747席収容)をはじめ、第1~第6集会室、大集会室等の各種集会設備をそなえ、広く色々な催事に使われていた。現在は取り壊され、跡地に瀬戸蔵が建設された。
瀬戸市幡中町211番地の1
21世紀を迎え、新しい社会システムを支える技術としての情報通信技術の習得や活用、防災情報の提供や1,000年の歴史を誇り、本市のアイデンティティともなっている陶芸を中心とした芸術に親しむ文化を広く醸成するため、平成15年(2003)5月開館した。