瀬戸市幡中町211番地の1
21世紀を迎え、新しい社会システムを支える技術としての情報通信技術の習得や活用、防災情報の提供や1,000年の歴史を誇り、本市のアイデンティティともなっている陶芸を中心とした芸術に親しむ文化を広く醸成するため、平成15年(2003)5月開館した。
カテゴリー: 行政機関・施設
クリーンセンター
くりーんせんたー
瀬戸市西山路町1
全市域を処理区分とし、一般家庭から排出されるし尿を委託業者で、また、浄化槽汚泥を許可業者により、市の市より施設に搬入している。し尿処理施設は、昭和34年(1959)に建設され、昭和42年(1967)に増設、その後、改修を加えていたが、老朽化が激しいうえ規制等の強化に対応するため、昭和60年(1985)から3か年計画で全面改装を実施し、昭和63年(1988)2月に現施設が竣工した。
瀬戸染付工芸館
せとそめつけこうげいかん
瀬戸市西郷町98番地
平成12年(2000)4月、瀬戸市の有する伝統文化・観光情報等を、高度情報機器を駆使して紹介する拠点として、郵政省の補助を受け「瀬戸市マルチメディア伝承工芸館」として開館。敷地内には「本館」「交流館」のほか、市有形文化財の「古窯(こがま)」と呼ばれる、かつて染付磁器を焼いていた登り窯がある。「交流館」は、もともとここにあった「古陶窯竹鳳園」の工房を模した建物で、1階では研修生たちの作陶風景を間近に見ることができる。「本館」2階の染付ギャラリーには瀬戸染付の歴史的名品が、「交流館」2階には研修生とOBの作品が展示されており、その鑑賞を通して、一見シンプルな染付の奥深さを感じることができる。また、瀬戸染付研修所としての機能を併せ持ち、伝統的工芸品瀬戸染付の技術伝承を志す研修生(定員6名、研修期間2年~4年)を受け入れている。当館は、景観にマッチしたユニークな建築物として第8回愛知まちなみ建築賞を受賞している。平成19年(2007)には経済産業省より古窯が近代化産業遺産に登録された。
平成26年(2014)4月から今の館名称となる。
資源リサイクルセンター
しげんりさいくるせんたー
瀬戸市東吉田町2番地の1
平成15年(2003)8月に、市民の環境への関心を高め、ごみの減量及び資源化を推進することを目的に、資源物をいつでも持ち込める場所として開設。
定光寺野外活動センター
じょうこうじやがいかつどうせんたー
せとっ子ファミリー交流館
せとっこふぁみりーこうりゅうかん
瀬戸市宮脇町43
平成18年(2006)10月に「子育て支援センター」「児童室」「ファミリーサポートセンター」の機能をもつ0~18歳までの子どもとその保護者の子育て支援や、子どもの健全な育成を目指す総合的な施設として開設。
市民公園
しみんこうえん
陶寿荘(瀬戸市養護老人ホーム)
とうじゅそう
瀬戸市井山町22
昭和39年(1964)6月29日、老人福祉施設として開館。定員50名、昭和6年(1986)近代的に改築された。平成21年(2009)4月に運営を社会福祉法人たんぽぽ福祉会に委託。
蛇ヶ洞浄水場
じゃがほらじょうすいじょう
市立図書館
しりつとしょかん
瀬戸市東松山町1‐2
正式な発足は昭和20年(1945)。県に設立申請がされ、蔵所町の旧陶磁器陳列館の2階に開館した。この時の蔵書数は2,412冊、当時は有料制で館外貸出は保証金10円を支払い、閲覧料は1回5銭。昭和27年(1952)6月に宮脇町の深川小学校地に移転したが。木造校舎2階建てで、それぞれ4教室あったものを改装して1階を図書館とした。この時の蔵書数は約1万1,200冊だった。昭和41年(1966)、東大演習林事務所(東松山町)の学生宿舎跡を改造して移転。昭和45年(1970)に市制40周年を記念して現在の位置に移転。緑に囲まれた静かな環境のなか、1階に児童書コーナー・一般閲覧コーナー・集会室、2階に参考室・会議室などがあり、読書や調査研究に利用されている。蔵書は30万冊をこえ、貸出し冊数は年間54万冊になる。図書館外壁及びロビーには北川民次原画の陶壁があり、瀬戸市立図書館のシンボルとなっている。