文化センター

ぶんかせんたー


瀬戸市西茨町113‐3
昭和57年(1982)に、瀬戸市制50周年記念事業の一貫として瀬戸市の文化の発信拠点施設を目指してつくられ、文化ホール、文化交流館(旧名:ふれあいホール、美術館(旧名:美術展示ホール)の3棟からなる。正式名称は尾張東部(瀬戸)地域文化広場。

埋蔵文化財センター

まいぞうぶんかざいせんたー


瀬戸市白山町1‐46
平成元年(1989)に埋蔵文化財収蔵施設として設立された。当初は、瀬戸市教育委員会文化財課調査係の施設であったが、平成4年(1992)に「財団法人瀬戸市埋蔵文化財センター」が設立されたことにより、瀬戸市やその周辺の埋蔵文化財を発掘・調査し、出土した遺物を保存し、研究する拠点となっている。

埋蔵文化財センター
埋蔵文化財センター

水野浄化センター

みずのじょうかせんたー


瀬戸市内田町1‐597
下水道基本計画の第一次建設計画で、瀬戸川・矢田川系の西部処理地区と水野川沿いの水野処理地区の二つに分けた下水道の整備を進め、水野処理地区に水野浄化センターを昭和47年(1972)に竣工。

水野浄化センター

 

せとっ子ファミリー交流館

せとっこふぁみりーこうりゅうかん


瀬戸市宮脇町43
平成18年(2006)10月に「子育て支援センター」「児童室」「ファミリーサポートセンター」の機能をもつ0~18歳までの子どもとその保護者の子育て支援や、子どもの健全な育成を目指す総合的な施設として開設。

せとっ子ファミリー交流館

市民公園

しみんこうえん


市のほぼ中心部にあたる上本町・小田妻町2丁目・上松山町2丁目一帯に広がる総面積36haの都市公園。ここは、元宮内省書簡の御料地を大正11年(1922)2月、文部省が所管替を受け、東京大学愛知演習林の用に供していたものを昭和39年(1964)3月31日、その用途を廃止し、大蔵省へ引き継がれた400haの一部であり、昭和44年(1969)9月、市民公園用地として無償貸付をうけた。公園内では緑化を可能な限り残し、主に運動施設を中心に、芝生広場、交通児童遊園、児童遊園などを備えており、市民の憩いの場となっている。

 

蛇ヶ洞浄水場

じゃがほらじょうすいじょう


瀬戸市広之田町233-14(浄水場)、瀬戸市上半田川町1081-27(取水場)
第3期拡張事業の一環として建設された当浄水場は、本市の主力浄水場として、昭和49年(1974)2月から浄水を給水している。水源は、蛇ヶ洞貯水池より取水している。一方、当浄水場より市内各地に点在している水道施設の集中監視をしている。

蛇ヶ洞浄水場

市立図書館

しりつとしょかん


瀬戸市東松山町1‐2
正式な発足は昭和20年(1945)。県に設立申請がされ、蔵所町の旧陶磁器陳列館の2階に開館した。この時の蔵書数は2,412冊、当時は有料制で館外貸出は保証金10円を支払い、閲覧料は1回5銭。昭和27年(1952)6月に宮脇町の深川小学校地に移転したが。木造校舎2階建てで、それぞれ4教室あったものを改装して1階を図書館とした。この時の蔵書数は約1万1,200冊だった。昭和41年(1966)、東大演習林事務所(東松山町)の学生宿舎跡を改造して移転。昭和45年(1970)に市制40周年を記念して現在の位置に移転。緑に囲まれた静かな環境のなか、1階に児童書コーナー・一般閲覧コーナー・集会室、2階に参考室・会議室などがあり、読書や調査研究に利用されている。蔵書は30万冊をこえ、貸出し冊数は年間54万冊になる。図書館外壁及びロビーには北川民次原画の陶壁があり、瀬戸市立図書館のシンボルとなっている。

図書館