瀬戸市西茨町113‐3
昭和57年(1982)に、瀬戸市制50周年記念事業の一貫として瀬戸市の文化の発信拠点施設を目指してつくられ、文化ホール、文化交流館(旧名:ふれあいホール、美術館(旧名:美術展示ホール)の3棟からなる。正式名称は尾張東部(瀬戸)地域文化広場。
カテゴリー: 行政機関・施設
埋蔵文化財センター
まいぞうぶんかざいせんたー
水野浄化センター
みずのじょうかせんたー
福祉保健センター(やすらぎ会館)
ふくしほけんせんたー(やすらぎかいかん)
歴史民俗資料館
れきしみんぞくしりょうかん
瀬戸市東松山町1
瀬戸市内で発掘調査された考古資料と窯業生産道具を収集する施設として、瀬戸市立図書館が現在の位置に移転した後の建物に昭和43年(1968)に「瀬戸市民俗資料館」(非公開の施設)が開設された。ここに収集・保管されていた民具に加え、昭和48年(1973)の緊急調査で追加された資料が「瀬戸の陶磁器の生産道具及び製品」1,738点が、翌年2月、国の重要有形民俗文化財として指定された。しかし、不幸なことに指定直後の3月4日深夜の火災により資料もろとも焼失してしまった。その後再度資料収集を行い、3,943点の資料が昭和50年(1975)9月に追加指定となり、それを収蔵・展示する施設として歴史民俗資料館は昭和53年(1978)4月に開館した。国からの補助金により歴史民俗資料館とともに民俗文化財収蔵施設、埋蔵文化財収蔵施設も併設された。現在、その機能は瀬戸蔵ミュージアムに移転し、休館中である。
市民公園
しみんこうえん
陶寿荘(瀬戸市養護老人ホーム)
とうじゅそう
蛇ヶ洞浄水場
じゃがほらじょうすいじょう
市立図書館
しりつとしょかん
瀬戸市東松山町1‐2
正式な発足は昭和20年(1945)。県に設立申請がされ、蔵所町の旧陶磁器陳列館の2階に開館した。この時の蔵書数は2,412冊、当時は有料制で館外貸出は保証金10円を支払い、閲覧料は1回5銭。昭和27年(1952)6月に宮脇町の深川小学校地に移転したが。木造校舎2階建てで、それぞれ4教室あったものを改装して1階を図書館とした。この時の蔵書数は約1万1,200冊だった。昭和41年(1966)、東大演習林事務所(東松山町)の学生宿舎跡を改造して移転。昭和45年(1970)に市制40周年を記念して現在の位置に移転。緑に囲まれた静かな環境のなか、1階に児童書コーナー・一般閲覧コーナー・集会室、2階に参考室・会議室などがあり、読書や調査研究に利用されている。蔵書は30万冊をこえ、貸出し冊数は年間54万冊になる。図書館外壁及びロビーには北川民次原画の陶壁があり、瀬戸市立図書館のシンボルとなっている。

消防本部・消防署
しょうぼうほんぶ・しょうぼうしょ
瀬戸市苗場町101
瀬戸市消防本部は、昭和23年(1948)3月、消防組織法施行により警察から分離した自治体消防制度発足に伴い、瀬戸市常備消防部として7名の職員で業務を開始した。昭和26年(1951)、瀬戸市常備消防部を瀬戸市消防本部と改称し、昭和35年(1960)には瀬戸市消防署を開設した。昭和47年(1972)、瀬戸市の都市携帯が変化してきたことから、消防署の増設が必要となり、消防本部庁舎を瀬戸市苗場町に新築移転するとともに、屈折梯子車を配備して中高層建築物災害に備えた。一方、移転前の庁舎は東分署として末広町に残し、広域的な災害に備えるため、消防力の分散を行った。平成元年度(1989)、消防署東分署移転に伴い品野町に新庁舎を建設。また平成3年(1991)には南山口町に南分署が開設された。
東分署 瀬戸市品野町1‐190‐1
南分署 瀬戸市南山口町143
