白岩浄水場

しらいわじょうすいじょう


瀬戸市上品野町1449-2
昭和30年代後半から始まった高度経済成長の波は、本市にも押し寄せ、現有の水道施設能力では、とても対応できなくなることが予測できた。そこで、昭和40年(1965)6月から実施した第2期拡張事業により、白岩浄水場を建設し、昭和44年(1969)6月から給水開始。

白岩浄水場

西部コミュニティセンター

せいぶこみゅにてぃせんたー


瀬戸市平町3‐142
昭和51年(1976)、平町公園の一角に建設された。鉄骨2階建で総面積は267㎡、1階は事務所と和室、2階は会議室と図書室が備えられた多目的集会施設である。その設置目的は、地域住民が生活の場において自主性と責任を自覚し、地域に生じている諸問題を共同で解決していく、というコミュニティ活動の実践の場を提供するためである。従って同センターの運営についても、全效範連区の町内自治会が母体となった「瀬戸市西部コミュニティ推進協議会」に全面的に委ねられており、誰でも自由に利用できるオープンスペースとなっている。開設以来、コミュニティ活動の輪も年々広がってきており、今日では盆踊り大会、秋まつり等の行事や、ヨガ、詩吟、コーラス等20以上ものサークル活動がコミュニティセンターを核に繰り広げられている。

西部コミュニティセンター

西部浄化センター

せいぶじょうかせんたー


瀬戸市西原町2‐113
下水道基本計画の第一次建設計画で、瀬戸川・矢田川系の西部処理地区と水野川沿いの水野処理地区の二つに分けた下水道の整備を進め、西部処理地区に西部浄化センターを昭和45年竣工。5万1,000人分の下水を処理できるが、処理量は限界に近づいており、近年は下水道整備を抑制していた。このため、平成26年度に新たに3万6000人分の下水を処理できる施設を増設。海の富栄養化の原因となる窒素やリンを、既存施設の倍以上除去できるシステムも導入した。同時に管理棟なども増設した。

西部浄化センター

公立瀬戸旭看護専門学校

こうりつせとあさひかんごせんもんがっこう


瀬戸市進陶町6-1
瀬戸・旭地域の保健・医療水準の向上に寄与する人材育成をめざして、平成5年(1993)に設立。看護学科 80名(男女共学・修業年限3年)

公立瀬戸旭看護専門学校

瀬戸蔵

せとぐら


瀬戸市蔵所町1-1
平成17年(2005)に市民会館の後継施設として開館。せとものの総合博物館である「瀬戸蔵ミュージアム」をはじめ、つばきホール、せともの販売店舗や飲食店舗、会議室など、多くの市民や観光客が集まる施設。

 

瀬戸蔵ミュージアム

せとぐらみゅーじあむ


瀬戸市蔵所町1-1
 瀬戸蔵の2・3階にあり、やきものの博物館機能を備えた瀬戸蔵のメインとなる機能であり、また、「せと・まるっとミュージアム」の拠点となっている。面積は、瀬戸蔵の2階と3階の二つのフロアを合わせて約1,800㎡で、瀬戸市歴史民俗資料館の4倍以上の広さ。
2階部分には、せとものの大量生産で活気のあった時代の瀬戸をイメージし、まちの象徴である旧尾張瀬戸駅、陶房(モロ)、石炭窯、煙突などを配置している。
3階部分は、1000年以上の歴史がある瀬戸焼の変遷を全長30メートル以上の大パノラマ展示で紹介している。

馬ヶ城浄水場

うまがじょうじょうすいじょう


瀬戸市馬ヶ城町1-2
 水道事業の創設時に建設された一番歴史のある浄水場として、昭和8年(1933)12月16日から給水開始。水源として、表流水(赤津川、東山路川)に求めている。また、補助水源として、馬ヶ城貯水池を備えている。

斎苑

さいえん


瀬戸市春雨町38
昭和7年(1932)火葬炉3基を開設して以来昭和18年(1943)に火葬炉2基を増設、昭和38年(1963)に待合所を建設し、更に、昭和52年(1977)に管理事務所を増築した。
平成8年(1996)5月には墓地の増設等にともない、もともとの火葬場をリニューアルし、更に斎場棟が新設された。人体の他にペットの火葬や、葬儀会場、待合室等も利用できるようになった。運営は瀬戸市によって行われている。

斎苑

エコプラザ

えこぷらざ


家庭内に眠っている不用品を回収し、有効活用とごみの減量に役立つ仕組みを行政と市民で協力し推進するもので、家庭から出る粗大ごみのうち、リユース(再使用)できる家具などの入札や古着・古本などの無料譲渡を行っていた。平成26年3月23日閉鎖。

元エコプラザ

市民会館

しみんかいかん


昭和34年(1959)10月開館。ホール(747席収容)をはじめ、第1~第6集会室、大集会室等の各種集会設備をそなえ、広く色々な催事に使われていた。現在は取り壊され、跡地に瀬戸蔵が建設された。