春雨墓苑

はるさめぼえん


川合町、春雨町(祖母懐連区)。
都市計画墓園として昭和32年(1957)から整備を進め、平成元年(1989)度までに3,256区画が使用されている。一区画の大きさは3㎡、4㎡、6㎡、9㎡があり、ここ数年は3㎡、4㎡の大きさとなっている。全体面積は33.6haであり、県有地と市有地がほぼ半分づつを占めている。中心部の山を自然のまま残し、周囲も植栽をし、故人の霊をまつるにふさわしい緑豊かな環境が保たれている。また、墓参りの方が利用しやすいよう休憩所、駐車場も設置され、多くの人がお彼岸やお盆に先祖の供養に訪れている。

春雨墓苑

パルティせと

ぱるてぃせと


瀬戸市栄町45番地
平成17年(2005)、瀬戸市の玄関である尾張瀬戸駅前に建てられ、市民交流・国際交流・市民の学習活動の拠点として、多くの人が利用できる施設。黒川紀章による設計。1・2・6階には店舗が出店し、3・4・5階には市民交流・国際交流、市民の学習活動を支援する公益施設がある。市民交流センター、市民サービスセンターが設置されている。

文化センター

ぶんかせんたー


瀬戸市西茨町113‐3
昭和57年(1982)に、瀬戸市制50周年記念事業の一貫として瀬戸市の文化の発信拠点施設を目指してつくられ、文化ホール、文化交流館(旧名:ふれあいホール、美術館(旧名:美術展示ホール)の3棟からなる。正式名称は尾張東部(瀬戸)地域文化広場。

埋蔵文化財センター

まいぞうぶんかざいせんたー


瀬戸市白山町1‐46
平成元年(1989)に埋蔵文化財収蔵施設として設立された。当初は、瀬戸市教育委員会文化財課調査係の施設であったが、平成4年(1992)に「財団法人瀬戸市埋蔵文化財センター」が設立されたことにより、瀬戸市やその周辺の埋蔵文化財を発掘・調査し、出土した遺物を保存し、研究する拠点となっている。

埋蔵文化財センター
埋蔵文化財センター

クリーンセンター

くりーんせんたー


瀬戸市西山路町1
全市域を処理区分とし、一般家庭から排出されるし尿を委託業者で、また、浄化槽汚泥を許可業者により、市の市より施設に搬入している。し尿処理施設は、昭和34年(1959)に建設され、昭和42年(1967)に増設、その後、改修を加えていたが、老朽化が激しいうえ規制等の強化に対応するため、昭和60年(1985)から3か年計画で全面改装を実施し、昭和63年(1988)2月に現施設が竣工した。

クリーンセンター

瀬戸染付工芸館

せとそめつけこうげいかん


瀬戸市西郷町98番地
平成12年(2000)4月、瀬戸市の有する伝統文化・観光情報等を、高度情報機器を駆使して紹介する拠点として、郵政省の補助を受け「瀬戸市マルチメディア伝承工芸館」として開館。敷地内には「本館」「交流館」のほか、市有形文化財の「古窯(こがま)」と呼ばれる、かつて染付磁器を焼いていた登り窯がある。「交流館」は、もともとここにあった「古陶窯竹鳳園」の工房を模した建物で、1階では研修生たちの作陶風景を間近に見ることができる。「本館」2階の染付ギャラリーには瀬戸染付の歴史的名品が、「交流館」2階には研修生とOBの作品が展示されており、その鑑賞を通して、一見シンプルな染付の奥深さを感じることができる。また、瀬戸染付研修所としての機能を併せ持ち、伝統的工芸品瀬戸染付の技術伝承を志す研修生(定員6名、研修期間2年~4年)を受け入れている。当館は、景観にマッチしたユニークな建築物として第8回愛知まちなみ建築賞を受賞している。平成19年(2007)には経済産業省より古窯が近代化産業遺産に登録された。
平成26年(2014)4月から今の館名称となる。

染付工芸館

資源リサイクルセンター

しげんりさいくるせんたー


瀬戸市東吉田町2番地の1
平成15年(2003)8月に、市民の環境への関心を高め、ごみの減量及び資源化を推進することを目的に、資源物をいつでも持ち込める場所として開設。

資源リサイクルセンター

定光寺野外活動センター

じょうこうじやがいかつどうせんたー


瀬戸市鹿乗町1231番地
昭和60年(1985)に開設され、キャンプ場・営火場・炊飯場・広場・アスレチック施設が整備され、多くの人に利用されている。

定光寺野外活動センター

せとっ子ファミリー交流館

せとっこふぁみりーこうりゅうかん


瀬戸市宮脇町43
平成18年(2006)10月に「子育て支援センター」「児童室」「ファミリーサポートセンター」の機能をもつ0~18歳までの子どもとその保護者の子育て支援や、子どもの健全な育成を目指す総合的な施設として開設。

せとっ子ファミリー交流館