中心市街地の活性化を目的とした「瀬戸川文化プロムナード」計画のなかで、瀬戸川(瀬戸大橋~記念橋)・瀬戸川プロムナード線の整備とともに橋梁の整備が進められており、瀬戸記念橋人道橋が完成し平成21年(2009)9月11日に渡り初め式が行われた。
記念橋人道橋は、やきもの装飾が施されている。瀬戸市制80周年に合わせて瀬戸ロータリークラブが寄贈した。同会員の陶芸家亀井勝、加藤令吉、加藤唐三郎、森脇文直、加藤孝爾が手掛け、親柱台座の上部は炎をイメージしたモニュメント、欄干には陶板が設置されている。また、親柱には栗木伎茶夫が揮毫した橋の名前入りの銘板がはめ込まれ、欄干上部にはガラスの展示ケースが設置されており、瀬戸陶芸協会会員の作品が展示されている。