昭和34年(1959)10月開館。ホール(747席収容)をはじめ、第1~第6集会室、大集会室等の各種集会設備をそなえ、広く色々な催事に使われていた。現在は取り壊され、跡地に瀬戸蔵が建設された。
投稿者: setopedia
斎苑
さいえん
瀬戸蔵ミュージアム
せとぐらみゅーじあむ
瀬戸市蔵所町1-1
瀬戸蔵の2・3階にあり、やきものの博物館機能を備えた瀬戸蔵のメインとなる機能であり、また、「せと・まるっとミュージアム」の拠点となっている。面積は、瀬戸蔵の2階と3階の二つのフロアを合わせて約1,800㎡で、瀬戸市歴史民俗資料館の4倍以上の広さ。
2階部分には、せとものの大量生産で活気のあった時代の瀬戸をイメージし、まちの象徴である旧尾張瀬戸駅、陶房(モロ)、石炭窯、煙突などを配置している。
3階部分は、1000年以上の歴史がある瀬戸焼の変遷を全長30メートル以上の大パノラマ展示で紹介している。
瀬戸蔵
せとぐら
公立瀬戸旭看護専門学校
こうりつせとあさひかんごせんもんがっこう
西部浄化センター
せいぶじょうかせんたー
西部コミュニティセンター
せいぶこみゅにてぃせんたー
瀬戸市平町3‐142
昭和51年(1976)、平町公園の一角に建設された。鉄骨2階建で総面積は267㎡、1階は事務所と和室、2階は会議室と図書室が備えられた多目的集会施設である。その設置目的は、地域住民が生活の場において自主性と責任を自覚し、地域に生じている諸問題を共同で解決していく、というコミュニティ活動の実践の場を提供するためである。従って同センターの運営についても、全效範連区の町内自治会が母体となった「瀬戸市西部コミュニティ推進協議会」に全面的に委ねられており、誰でも自由に利用できるオープンスペースとなっている。開設以来、コミュニティ活動の輪も年々広がってきており、今日では盆踊り大会、秋まつり等の行事や、ヨガ、詩吟、コーラス等20以上ものサークル活動がコミュニティセンターを核に繰り広げられている。

白岩浄水場
しらいわじょうすいじょう
消防本部・消防署
しょうぼうほんぶ・しょうぼうしょ
瀬戸市苗場町101
瀬戸市消防本部は、昭和23年(1948)3月、消防組織法施行により警察から分離した自治体消防制度発足に伴い、瀬戸市常備消防部として7名の職員で業務を開始した。昭和26年(1951)、瀬戸市常備消防部を瀬戸市消防本部と改称し、昭和35年(1960)には瀬戸市消防署を開設した。昭和47年(1972)、瀬戸市の都市携帯が変化してきたことから、消防署の増設が必要となり、消防本部庁舎を瀬戸市苗場町に新築移転するとともに、屈折梯子車を配備して中高層建築物災害に備えた。一方、移転前の庁舎は東分署として末広町に残し、広域的な災害に備えるため、消防力の分散を行った。平成元年度(1989)、消防署東分署移転に伴い品野町に新庁舎を建設。また平成3年(1991)には南山口町に南分署が開設された。
東分署 瀬戸市品野町1‐190‐1
南分署 瀬戸市南山口町143
