追分商店街振興組合

おいわけしょうてんがいしんこうくみあい


設立は昭和42年(1967)。組合員は38店。業種構成としては、最寄品10店、買回品8店、その他が20店となっている。地区としては今池町、追分町、汗干町の瀬戸市役所の周辺を中心とする地域である。市役所、公立陶生病院が近くにあることから、食料品店、飲食・サービス業が増加傾向にある商店街である。現状の営業は日曜日を定休日とする店が多い。また、飲食・サービス業は水曜日が目立つ。現在の活動はあまりはっきりした事業はないが、不動山通りの拡張計画と市役所駅前の整備計画があり立地条件が良いので将来明かるい。商圏としては、水南、道泉、西陵連区である。歴史としては国道155号線と旧道の新居線の分岐点となって追分の地名があり、この地名を使って商店街の名前としている。追分の道路拠点から自然発生的に商店が集まり、昭和30年代には孫田町、横山町を含めて商店街活動を行なっていた。昭和42年(1967年)、現在の地区で法人組織とした。

追分商店街