設立は昭和39年(1964)。地区としては陶原町1~6丁目(新開地交差点を中心とした地域)である。もともと碁盤目状にきちんと整備されている地域を国道363号線が斜めに切断している都市計画上奇妙な構図となっている。一方、歩道には市内では唯一の街路樹が生え街路燈とマッチしている。街区の要所には若手後継者の発想でイルミネーションを設置するなど快適な街路空間と潤いのある商店街造りを目指している。地区内は、尾張瀬戸税務所・県税事務所・法務局・病院また、近くには瀬戸市役所・警察署があり交通量も多くまた、市内住民の多くが往来している。商圏としては陶原連区である。歴史としては国道363号線と県道大府線沿いに商店が自然発生的に立地した。この地の国道西方には飲食店が軒を連らねていた。名称の新開地は、市内中心部より開発が新しい事からこの名称が付けられた。