井上 博通

いのうえ ひろみち


昭和62年(1987)5月1日 市長に就任
平成11年(1999)4月30日 退任
平成18年(2006)2月19日 没
 昭和2年(1926)中水野に生まれる。旧制東海中学校を卒業し、昭和22年(1947)から水野村役場に勤務。昭和26年(1951)に同村が瀬戸市に合併され、瀬戸市役所勤務となる。以後、衛生課長、職員課長、市長公室長を経て、昭和57年(1982)から4年間前加藤繁太郎市長の下で助役を務め、昭和62年(1987)に市長に初当選した。
市長就任の主な施策には、「瀬戸・いきいきビジョン21」の策定、「瀬戸市OA化計画」の策定、行政組織の大改編などがあげられ、時機を逸することのない積極的な姿勢を持った人物で3期を務めあげた。