胴木間

どうぎま


登窯の燃焼室のこと。人間の胴くらいの大きな松丸太を使うところからきた名称といわれている。最初のアブリの時に、胴木間の焚き口から松丸太をくべて窯全体を温め、製品や窯の水分を蒸発させる。カメとも呼ばれる。