民藝

みんげい


民衆的工芸の略称。日用の雑器に美を見出すとする柳宗悦の民藝思想のもとに、大正15(1926)年から推進された工芸運動。柳とともに活動を展開した陶芸家、濱田庄司、河井寛次郎、バーナード・リーチらによって推し進められた。