丸窯

まるがま


主に瀬戸地方で磁器の焼成に使用された連房式登窯。焼成室が大きく、横狭間構造で、各房の段差がゆるやかなところが特徴。加藤民吉の父吉左衛門が享和3(1803)年に初めて構築したと伝えられる。