セメ

せめ


本焼の焼成工程の中で、950℃以上の高温になってからの焼成のことをいう。瀬戸における登窯の焼成は、徐々に温度を上げていくアブリ、窯中の温度を揃えるネラシ、最高温度にまであげるセメなどの工程がある。