古瀬戸瓶子(宝泉寺蔵)

こせとへいし


瀬戸市指定工芸品 1対
平成17年2月10日指定 所在地 瀬戸市寺本町
所有者 宝泉寺
文化財 1)口径5.4、器高33.5、胴径20.0、底径11.7センチ
2)口径5.2、器高34.2、胴径20.8、底径12.4センチ
時代 鎌倉時代中期

宝泉寺に藤四郎作として伝えられた1対の古瀬戸瓶子である。器高34センチ前の割りに小さな口と肩が張り出し、胴部は下に向かうほどすぼまる締腰型の典型的な形態で、肩に2段の櫛目沈線が施されている。また灰釉は不安定に流れ、古瀬戸前期後半の様式の特徴を示している。
寺に明治以前からのこされていた「春慶作 酒器壺 一對」史料から、大変貴重な伝世品であることが分かる。

古瀬戸瓶子(宝泉寺蔵)