湯之根町

ゆのねちょう


昭和17年2月1日、大字名を廃止し町名を設定。もとは瀬戸の一部で、明治期の瀬戸村大字瀬戸字背戸側・池田・印所の一部。大昔のこと、深川神社の北少し西よりに高根山という大きな山があり、この麓に池があって冬になるとこの池から湯煙が立ち昇るような風景が見られたところから、湯之根(湯の元)と呼ばれるようになったと伝えられている。