南白坂町

みなみしらさかちょう


昭和18年8月9日、大字名を廃止し町名を設定。もとは赤津の一部。鎌倉期~室町期の古窯址が分布するが、江戸期の村絵図には「センケハタ加藤唐四郎ヤシキ跡」とある。この加藤唐四郎は瀬戸焼を起こした陶祖藤四郎ともいわれ、「尾張徇行記」にも「加藤唐四郎宅址ハ此村ノゼンケ畠ト云所ニアリ」と記されている。
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