掛下町

かけしたちょう


昭和56年3月31日、大字名を廃止し町名を設定。1~2丁目がある。もとは山口の一部。弘化4年の村絵図では、「蕨ヶ洞御林」の南山丘陵に薬師堂・新明宮が鎮座、丘陵から大川,(矢田川)に新明川・薬師川が流入する。菱野道沿いの新明下の集落が現在の町内で、当時8戸の農屋と「卯新田,御蔵入」の記載がある。