瀬戸市見付町38番地の1
昭和19年(1944)10月1日、当時の瀬戸簡易保険健康相談所の建物を譲り受けてオープンした。当時の管轄区域は瀬戸市、日進村、幡山村、猪高村、長久手村、天白村の1市5村であった。昭和22年(1947)9月新しい保健所法が施行され業務の飛躍的な増大に対処するため昭和26年(1951)11月1日、小金町27に新庁舎を新築移転した。建物の狭隘と老朽化により、昭和41年(1966)8月31日現在地に新庁舎を新築移転し現在に至っている。
瀬戸保健所では、瀬戸市、尾張旭市、豊明市、日進市、長久手市、東郷町を所管区域としており、利便性を考慮して、医療費公費負担等の各種申請・届出の受付業務を行う豊明分室が設置されている。当所では、地域住民の健康保持と増進を図るため、感染症対策、環境衛生、食品衛生、健康支援など各種相談、指導、事業及び法令に基づく行政事務を行っている。生活習慣病等保険相談、検便・水質検査・エイズ検査などの各種検査、こころの健康相談などのサービスが受けられる。
受付・利用時間は、月曜日から金曜日までの午前9時から午後5時15分(正午から午後1時、土日・祝祭日を除く)までとなっている。
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あいち産業科学技術総合センター瀬戸窯業技術センター
あいちさんぎょうかがくぎじゅつそうごうせんたーせとようぎょうぎじゅつせんたー
瀬戸市南山口町537番地
昭和46年(1971)2月に愛知県瀬戸窯業技術センターに創立、平成14年(2002)4月愛知県産業技術研究所瀬戸窯業技術センターに、平成24年(2012)1月にはあいち産業科学技術総合センター瀬戸窯業技術センターに名称が変更された。
瀬戸地域を中心とする「せともの」に代表される和・洋食器やノベルティなどの窯業業界の技術支援機関として消費者ニーズの多様化、高級化に応え、高品質で特色のある製品のデザイン開発や生産技術の向上で貢献するとともに、今後大きな成長が期待できるファインセラミックスの研究開発にも積極的に取り組んでいる。