瀬戸川プロムナード線

せとがわぷろむなーどせん


瀬戸川文化プロムナード計画が昭和63(1988)年度に策定され、「瀬戸いきいきビジョン21」に基づき瀬戸市のシンボル的存在である瀬戸川を軸にさわやかで、潤いのある街並みを創出しにぎわいのある街づくりを進めることを目的に事業計画を平成4年(1992)3月に策定している。この計画に基づき、平成16(2004)年度までに陶原歩道橋から下流部の整備が完了している。
瀬戸川プロムナード線は公園橋から瀬戸大橋までが都市計画決定されており、そのうち平成10(1998)年度から瀬戸大橋-記念橋の整備が進められている。この間約600mの河川、道路、橋梁の公共空間を一体整備して魅力あるものとし、自然、瀬戸の歴史や文化など様々な出会いとふれあいを創出するものである。瀬戸市で進めている「まるっとミュージアム」を推進し、産業観光都市として中心市街地の魅力を創出し回遊性を高めることにより、地域の活性化につなげていくものである。

瀬戸川プロムナード線