朝鮮総聯

ちょうせんそうれん


在日本朝鮮人総聯合会 愛知県瀬戸支部のこと。朝鮮民主主義人民共和国の建国の父であり、現在の国家主席である金日成主席の独創的な主体的海外同胞運動思想に基き、昭和30年(1955)5月25日、全国的に中央、地方本部、支部組織が結成される中で(全国約400支部の中の1つとして)結成された。管轄は瀬戸市、尾張旭市である。朝鮮総聯は結成以来、一貫してチュチェ思想をかかげた。朝鮮民主主義人民共和国の海外公民団体として、日民族の最大の念願である祖国の自主的平和統一を促進するための活動を、積極的に行う月在日同胞の民主主義的民族教育と在日朝鮮公民の基本的人権と生活権を守る活動を行う火日本の各界各層の人々との友好親善を深めるのをはじめ、国際親善にも努力している。朝鮮総聯は特に民主主義的民族団体として、民族教育事業に一貫した力をそそぎ、全国的に154校の小・中・高・大学校までの独自の教育体系を持ち、瀬戸地域にも愛知朝鮮第7初級学校が祖国からの教育援助費と在日同胞たちの努力によって、りっぱに運営されている。又、経済団体としては朝銀愛知信用組合瀬戸支店(預金額約80億円)と金剛保健会社がある。日朝友好親善活動として有名なのは、2年に1度ずつ瀬戸地域で行われる金剛山歌劇団による民族公演である。出版報道活動もさかんであり、日刊紙である朝鮮新報をはじめ、朝鮮画報、朝鮮時報等が出版されている。朝鮮総聯傘下には朝鮮人商工会、在日朝鮮青年同盟、在日民主女性同盟があり、各界各層の在日同胞がもうらされている。ちなみに在日同胞人には70万人で成り、在日外国人の大多数をしめる。ほとんどが日本の朝鮮に対する植民地政策の結果として、1920年代、1940年代初めに徴兵、徴用、労働力として駆り出された1世同胞とその子孫である(現在2世、3世が主流をしめる)。(1989年現在)